高校時代の同級生の仲間を集めて、昔「18緑葉ゴルフ同好会」を開催し、幹事をしていたので、その時々の集合写真がいっぱい残っている。今から、25年以上、30年近く前のこと。
みんな若々しく、みんな厚かましいほど人生に意欲的で、「俺様は」などと思いこんでいる風の顔つきで明るい。誰も、今日のような、人生に70歳過ぎの晩年が来ることなど、毛筋も考えている風はない。
いい時代だったのだと、つくづく思う。時代背景を思えば、団塊世代は恵まれていた。昭和の日本文化のいいところも、悪いところもぶっ壊し、大集団で怒涛の如く生きてきた。
その功罪は計り知れないが、もうここまで来てしまったのだから、今更、誰に何をいわれても、どーしようもない。渦中を生きてきた我々にしてみれば、時代の主流をえらそーに過ごしてきた写真だけが、残されている。昨日のように覚えているのだが.........。
2021年9月10日（金曜日）：[ 20c/29c/10% ]{getup0400} 快晴
昨日もいいお天気になったが、今日も快晴になりそうだ。明け方は放射冷却で、グッと冷え込んで、寒くて目を覚ました。気温が20度を下回ったのだろう。もっとも、布団を蹴飛ばしていたが。
それにしても、アメリカを震撼させた9.11テロ事件から20年だという。経済力にものをいわせて、ノータリンなアメリカ人が、傲慢な態度で世界に君臨し続けて半世紀。他国を空爆して、下で女子供家屋敷、何がどうなろうと知ったこっちゃないと害虫でも駆除するように爆弾を落とし続けて、高みの見物だったが、その我が身の国土を襲われて、パニック。心的外傷性ストレス？ アホか！
わずか、ビル二つが崩壊し、3500人ほど死んだだけだ。数字の上では、半世紀の間に殺してきた人間の数に比べ物にならない。ボケ・ブッシュはいみじくも「戦争だ」と言ったのだから、戦争なら3万人や5万人どころか、その十倍、百倍の数の兵士が犠牲になっても、不思議ではない。
そんなアメリカの立場を虎視淡々と中国が狙っている。こっちは、もっともっと厄介だ。巨大帝国は、内部崩壊することを願うしかない。
まあ、そんな漫画のような妄想は別にして、「快楽を学習するロボット」だって！ AIの進化は想像を超える。ミサイルなんて兵器が石器時代の石になりつつある。ほら、北の軍事パレードにミサイルが消えた。（こりゃ、金の問題かな？）
さあ、今日は、畑をちょっと。白かぶの芽が無数に生えてきたから、ネットをちょっと浮かせてやらなきゃ。久々、先輩社長の顔をみようかな？
