8月15日に反省するのは、人間の欲望の限りなさ。その限りなさを制御するためには 2015-08-15 06:47:37 | ブログ「モノと心の独り言」のご案内 敗戦に懲りた平和ネタのあふれる8月15日は、誰もが 「平和」を唱えれば贖罪されたような気分。誰が、何が、戦争を起こし、戦地に向かい送ったのかという前提を飛ばしている。何故負けたのではなく、なぜ、戦争や争いが無くならず、また、形を変えて拡大しているかの自覚もない。 歴史を振り返れば、生活圏を超えた略奪・交易・植民・資源市場占拠など、族や国家単位の武力を伴う競合は続いている。都市国家のギリシャ市民は . . . 本文を読む