まだ観ない映画への期待。
今朝の朝日新聞の文化欄、今年のアカデミー賞受賞の「アーチスト」を評して、
中野氏が、「・・・今の映画は刺激の競い合いになっている。少々辟易しているところへ、感動と刺激は別なんだと言ったのがこの映画ですね。」
もう観たくなってしまったのだ。
・・・CGも、リアリティや立体感を追っかける方向とは別に、黒澤明 監督の「夢」とか、ケリー・コンラン監督の「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」とか、自身の体験を引き出し、想起させてくれるようなものを想い出す。アニメでは、大友克洋死の「AKIRA」とか、「鉄コン筋クリート」とか・・・世界を切り開いてくれるようなもの、日常の些細なことや・・・
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