春おぼろ

１５夜の満月も、春おぼろ

ビルの端かげに覗きだした時は、でたでた！
慌ててシャッターを切ったのだけど、
足場が悪くてぶれぶれ＊

基礎がしっかりしてないと、
つらいけど、
まー、持てるものと繋がりで、
新年度を迎えましょ

（陽や月や雲を見ながら、喜んでいた時代があった。
　それは、天候の予兆であり、共同体の運命に関わることだった。
　今でも、ＵＳで、天気予報を見ていると、
　次は、シアトルあたりでとか、老後はフロリダ、サンディエゴとか、
　開拓以来の血が騒いでいるのではないか？
　同年代の人と話すと、一仕事できたらエンジェルになって、
　次の世代に引き継ぎつつ、別の夢を見る話。
　
　小さな島だと狭いから、
　場所取り、位置取り、人取りなど、
　取締役は降りられないみたい。
　もう、新たな新天地なんてすぐ過当競争なのだから、
　国土法、ゼロシーリングあたりから、
　地価社会もとい、知価社会なのだから、
　いっそ、
　時価社会ではなくって、自価社会にしようかって、
　なんでもタグつけて発信なのだ。）