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原発もまた資本の論理で動いていて

2011-08-26 04:11:43 | 暮らし・街・環境
敗戦の日から10日も経てば、終戦番組も終わる。しかし、シベリア抑留も、朝鮮特需も、形を変えた戦争であり、言葉を換えれば、生存への競合を、戦い続けてきたことに変わりはない。それは、人相手ばかりでなく、他の動物や自然相手の戦いでもあった。生存とは競合で在り、その形が変わったに過ぎない。

生存のための食料・エネルギー獲得競合は、工業化の必然である市場競合を加え、通信・情報ネットワーク化がそのスピードを速める。
なんで、こんなに忙しくなってしまったのか?
これも、情報化が差異を価値とする本能をたきつけるからだ。
原発もエネルギーの工業化を進めた結果。
一度作った設備は、そのコストを回収して差益を次の事業に投資できるようになるまで、動かしつづけなければならない。

しかし、人の想像した放射線物質が、遺伝子の変化を早めると、
人間自身の変化も早いだろうな・・・・・

資本の論理って、生き残ってきた人間の本能の一部なのだろうか?

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