のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

休暇明け初日、お客様

2007-09-18 | KA
 みなの明るい顔が見られました。旅行した人も、ここでのんびり過ごした人もリフレッシュできたようです。
 私は一人リハーサルを済ませていますが、それでも緊張していました。コールが掛かり、初めの待機場所に行く途中、観客の方のざわめきが聞こえました。今まで、そのことをあまり気にしたことがありませんでしたが、ドライテックでのリハーサルとは違うということを思い知らされました。休暇明けの初日であるという緊張と、日本からバトンの先生がご家族で観に来て下さっているという緊張、どちらもいい緊張になることを願うしかありませんでした。
 始まると、動きが自然なのに気付きました。ということは、いつも少し大袈裟だったのかな…。踊り始めてからは、いらして下さっている先生のことを思い出しながら、少し昔のことを思い出しながら踊っていました。お蔭で気持ちよく踊ることができました。
 終わってからお会いすると、大人だけでなく、このときはキョトンとしていた7歳のお嬢様にもショーを楽しんでいただけたようです。ご覧になったのが一回目のショーでしたので、2回目のショーまでの間、時間がないことにとても気を遣って下さっているのがわかりました。その御配慮のお蔭で、2回目のショーも無事に終えることができました。良いスタートが切れました。