のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

今日も一員に

2007-09-26 | KA
 ダンス、英語、昼食、フィジオと予定通りにこなし、ピラーティスのインターンを始めた時のことでした。
「フィジオとコーチ、ステージマネージメントの間で行き違いがあったようです。今日はあなたがショーに出てください。」
 ちょっと遅いけどまだ間に合う時間。夜会う約束をしていた友人に連絡を入れ、急いでメイクに取り掛かりました。
 やらなければならない事、やりたい事がたくさんあって、それを代役の日にやろうとするといつもこういうことが起こります。それらはこの時間にやるべきことではないということかな。
 支度は間に合いました。昼に身体を動かしているので、それも良かったです。

 終わると、今日もまた手紙が届いていました。昨日出られたこと、一回目より2回目の方がうまく動けたことは、長い間の夢が叶い、目標が達成したという彼女の強いエネルギーのお蔭でもあったのかと思いました。
「アーティスト、スタッフ全ての方にお礼が言いたい。」という彼女はまた、シルクドソレイユ・ツアーショー東京公演でスタッフとして働いて下さっている方ということです。お客様も含め、そこに集まる全てのエネルギーでショーが成り立っているということを改めて感じ、私もその一員であるということを幸せに思いました。