のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

無意識に舞う

2008-04-02 | KA
 身体の状態がいいと言ったらいいのでしょうか、ほど良く力が抜けて動けます。練習だけなら気持ちいいのですが、本番でこの身体は危険でした。無意識で流れ良く動いてしまうのです。
 そこへきて、明日、バトンの先生方がたくさんいらして下さることを考えると、今から緊張しました。でも、その緊張でバランスが良くなるかと期待しましたが、そうはならず。
「どうにかしないと…。」
 本当にどうにかしないと、明日は舞台に立つのが怖くなりそうです。
 二回目のショーを観たゲイルが、
「今日は本当にスムースだったわね。流れが止まらないでフルートまでも生きているようで。」
 上手く行った時の見た目はやはりいいようです。でもこれは、うまく行くか、行かないかの瀬戸際。いつかはこういう冒険を楽しめる日が来るのでしょうか。