のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

三重苦

2009-04-14 | KA
 チケットをお客様に渡す待ち合わせの時刻よりもずっと早く到着をする予定が、余裕がなく、急いで待ち合わせ場所に行きました。私は忙しそうにしないよう心掛けたのですが、彼女はこちらの様子が分かっているかのように、必要なことだけを手際よく済ませてくれました。さすがにシルクのショーの舞台裏で働いていらっしゃるだけあって、そのお心遣いはさすがだと思いました。
 少し右膝の様子がおかしく、調整しながらいました。左ふくらはぎの故障で、負担を掛け過ぎているのかもしれません。脚の長さを比べると、通常短い右脚の長さが整っています。昨日、カイロプラクティックに行ったのでこれはこれで良いのかもしれません。いろいろと考えながら、右膝の動きにかかわる部分を触っていきました。
 気を付けながら舞台に立っていると、影絵の最後で舞台を走る時に、また左ふくらはぎが少しおかしくなりました。両脚使えなくなったら、それこそ何もできません。さらに気を配りながら、次出演のシーン、キャプティビティに出ていきました。すると、こんどは舞台にとても滑る部分があり、氷上というよりも、油の塗った床の上で踊らなくてはならないようでした。キュッキュッと音がするのに滑るのです。大きく移動することは怖いので、その分空中に動くようにしました。
 終わるとすぐにそのことをステージマネージメントに伝え、二回目までにモップを掛けてくれるとのことでしたが、二回目もいつもより少し滑りました。忘れないうちに明日出演予定の代役に伝えました。明日は通常通りになっていることを願います。