のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

「僕がキューを出していいですか。」

2009-04-21 | KA
 また一人、ケベッコワ仲間が去って行きます。週頭のミーティングで、フィジオのルックがミスティアへ移動することを知らされました。彼は、数週間前からミスティアが人手不足となり応援に駆け付けていたのですが、そのままそこへ留まることを決めたようです。ルックは、フィジオ内で唯一アジャストメントが出来る人でした。その彼がいなくなると、私は大変困ります。より一層、自分の身体を見つめて日々を過ごさなくてはならなくなりました。
 一回目のショー、お客様を音楽スタジオに迎えました。週頭でいつものように緊張をしていたのですが、踊り始めると、スーッと緊張が抜けていくのが分かりました。二回目は客席でご覧頂き、その後、お食事をご一緒させて頂きました。お二人は本当に喜んで下さっていて、興奮していると言った方がいいぐらい。私もとても嬉しくなりました。音楽スタジオでの出来事は、お二人の今のお仕事ととても関係していることが改めて分かり、お招きして本当に良かったと思いました。
 来年のことを尋ねられ、まだ考え中であることを話すと、「いや、まだやっていてもらいたいな。」と。嬉しいお言葉でした。話が弾み、すっかり遅くなってしまいましたが、お二人にたくさんの幸せを頂き、また明日へのエネルギーとなりました。