バレエの先生が代わっていることは、知っていました。どんな先生なのだろうと思ってスタジオに入ると、音響セットの横に黒人女性がいらっしゃいました。多分、彼女が先生です。バレエの先生というより、ジャズの先生のよう。上半身が大きめなので、真っ直ぐな脚が余計に長く見えるのでしょうか。前の先生と流れが似ているので、初めてでもあまり頭が混乱せずに済みました。だからたくさん身体を動かせた感じがします。
MGMに到着。舞台裏に入るドアを開けると、真っ暗の中、なんとフルートを回すシーン、キャプティビティの始まりの曲が聞こえました。思わず立ち止まり、舞台の方を覗くとリフト5はライトに照らされ、ぽつりとのった一つのケイジが見えました。リフト5の後ろにあるタタミと呼ばれる舞台には、カウンセラーの息子役のスペンサーがのっています。だんだん心配になり、キョロキョロしていると、「どうしたの。」とリガーの方。「私、今日、このリハーサルに来なくてはいけなかったのかしら…。」しかし、これはデュエットなしの森のシーンの為のリハーサルとのこと。ドキッとしましたが、大丈夫なようでした。
ピエールルックが怪我をして、ファイアーフライボーイが一人になってしまったため、彼の身体のことを考えて、デュエットなしの森のシーンを行う日をつくる必要が出てきました。そして、リハーサルは上手くいったので、今日はこのデュエットなしの森のシーンを入れることになりました。
グリーンルームへ行くと、ピエールルックが来ていました。頭の傷口をホッチキスで縫合しているのが見え、痛々しくありましたが、本人曰く、痛みも減り、調子はだいぶ良くなったとのこと。ニコニコ明るい様子に少しほっとしました。
今日、ホッチキスの針が抜けるかもしれないというピエールルックの話を聞きながら、ホッチキスの縫合を抜く時に、糸ではなくても抜糸と言うのだろうかと疑問がわきました。また、ホッチキスは人の名前だということは以前調べましたが、手術で使うこの“ホッチキス”は、日本語でそのままホッチキスというのか、あるいは他の言い方があるのかという疑問も生じ、調べてみると、“ホッチキス”は、ホッチキスの英語である、ステイプルを使うことが分かりました。カルテが医療のカードに限定されて使われるように、ステイプルと言えば手術の時に使うホッチキスの針に限定されて使われるようになるのかな、などと考えていました。抜くことは抜去というみたいですが、これはまだ定かではありません。
チャリティーショーで踊る『戦場のメリークリスマス』の振付を、何度か通しながら、細かいところを固めていきました。まだ慣れていないからか、一曲通すと息が切れます。しばらくは、良いエクササイズにもなりそうです。それから、曲の繋ぎがあまり上手くいっていないので、それをジャニンと話すと、さらに17秒ほど増やすことになりました。私は17秒の半分の長さの挿入で良いかと思っていましたが、「せっかくだから。」と。振付を考え直さなくてはならないこと、そして、もっと息が切れるようになるかと思うと、大変です。
短い森のシーンは、デュエット有りの森のシーンを知っていると、とてもとても短く、あっという間に終わってしまう気がします。デュエットが入る以前、スイングポールをしていた時のような感じの森のシーンとなっていました。しかし、ショーが始まった頃、ファイアーフライボーイの代役がまだ居ない時、彼が風邪を引いて休んだ時の森のシーンよりは遥かに良いです。
久しぶりに風が強い日中でしたが、帰りは風がおさまっていました。今日はショーに出ない日であったこともあり、久しぶりにマッサージを受けました。身体のあちらこちらがカチカチなのが分かり、ゆっくりとお風呂につかることにしました。
MGMに到着。舞台裏に入るドアを開けると、真っ暗の中、なんとフルートを回すシーン、キャプティビティの始まりの曲が聞こえました。思わず立ち止まり、舞台の方を覗くとリフト5はライトに照らされ、ぽつりとのった一つのケイジが見えました。リフト5の後ろにあるタタミと呼ばれる舞台には、カウンセラーの息子役のスペンサーがのっています。だんだん心配になり、キョロキョロしていると、「どうしたの。」とリガーの方。「私、今日、このリハーサルに来なくてはいけなかったのかしら…。」しかし、これはデュエットなしの森のシーンの為のリハーサルとのこと。ドキッとしましたが、大丈夫なようでした。
ピエールルックが怪我をして、ファイアーフライボーイが一人になってしまったため、彼の身体のことを考えて、デュエットなしの森のシーンを行う日をつくる必要が出てきました。そして、リハーサルは上手くいったので、今日はこのデュエットなしの森のシーンを入れることになりました。
グリーンルームへ行くと、ピエールルックが来ていました。頭の傷口をホッチキスで縫合しているのが見え、痛々しくありましたが、本人曰く、痛みも減り、調子はだいぶ良くなったとのこと。ニコニコ明るい様子に少しほっとしました。
今日、ホッチキスの針が抜けるかもしれないというピエールルックの話を聞きながら、ホッチキスの縫合を抜く時に、糸ではなくても抜糸と言うのだろうかと疑問がわきました。また、ホッチキスは人の名前だということは以前調べましたが、手術で使うこの“ホッチキス”は、日本語でそのままホッチキスというのか、あるいは他の言い方があるのかという疑問も生じ、調べてみると、“ホッチキス”は、ホッチキスの英語である、ステイプルを使うことが分かりました。カルテが医療のカードに限定されて使われるように、ステイプルと言えば手術の時に使うホッチキスの針に限定されて使われるようになるのかな、などと考えていました。抜くことは抜去というみたいですが、これはまだ定かではありません。
チャリティーショーで踊る『戦場のメリークリスマス』の振付を、何度か通しながら、細かいところを固めていきました。まだ慣れていないからか、一曲通すと息が切れます。しばらくは、良いエクササイズにもなりそうです。それから、曲の繋ぎがあまり上手くいっていないので、それをジャニンと話すと、さらに17秒ほど増やすことになりました。私は17秒の半分の長さの挿入で良いかと思っていましたが、「せっかくだから。」と。振付を考え直さなくてはならないこと、そして、もっと息が切れるようになるかと思うと、大変です。
短い森のシーンは、デュエット有りの森のシーンを知っていると、とてもとても短く、あっという間に終わってしまう気がします。デュエットが入る以前、スイングポールをしていた時のような感じの森のシーンとなっていました。しかし、ショーが始まった頃、ファイアーフライボーイの代役がまだ居ない時、彼が風邪を引いて休んだ時の森のシーンよりは遥かに良いです。
久しぶりに風が強い日中でしたが、帰りは風がおさまっていました。今日はショーに出ない日であったこともあり、久しぶりにマッサージを受けました。身体のあちらこちらがカチカチなのが分かり、ゆっくりとお風呂につかることにしました。