のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

聾唖のお客様

2010-08-28 | KA
 PCAと呼ばれる体力測定がありました。バランスは、いつもより少し保持できた感覚があります。実は、一人のアーティストの言葉から、私も練習してみました。でもたったの二日。ほんの数回。真剣に練習していた彼女に比べたら、練習などとはとても言えず、遊び程度のことでしたが、少しは違うようです。踏み台昇降、やはり前回は測定機の調子が悪かったと思われます。今日は、一回目の計測ですでに心拍数が70まで下がっていました。でも、踏み台昇降をする時、アーティストが飽きないように音楽を流し、それに合わせて昇降するですが、そのテンポが一定ではなく、二曲目がゆっくりでしたので、それで息が整えられたのかもしれません。ほんの数分の踏み台昇降、子供ではあるまいし、メトロノームで充分だと私は思います。握力、測定機の幅のセットを広くしたらいいのか狭くしたらいいのか、私の手は中途半端だったようです。前回までの記録に、そのことが書いてないとのこと。でも、今日測定をしてくれたマチュウは賢く、どの位置にセットをしたかも記入してくれました。ジャンプは一回跳ぶとコーチがアドバイスをしてくれ、コツを掴み、二回目の方が跳べました。
 一言言えばいいことを、言わずにその人が気付くまでいつまでも待つことの多い私です。ひとつ、ここ最近の行動からして、もしかすると気付いたのかしらと思われることがありました。でも、偶然だったようで、今日は戻っていました。自分のことはいつまでも待てるのですが、ショーのことはやはり言った方が良いかもしれません。それでも、確実に半年以上は待ってしまったこと。今日は改善されていて、気持ちが良かったです。
 一回目の花火、ヒューっと上がった後のバンバンバンがありませんでした。
 耳の聞こえないお客様がいらしたそうです。その方は、ショーの終わりに喜びを手話で表現されていたののこと。とても嬉しいことでした。
 チャリチィショーの練習、何度も振付を忘れて、何度も落として。今日は疲れているようです。一度きちんと踊れると、終わりにしました。