のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

フタリデガンバリマショウ

2010-12-02 | KA
 チェーンを掃除した自転車は快適です。早く掃除をしたら、歯車も削れなくて済んだかと思い、「歯車くんごめんね。」とつぶやきました。
 珍しく、カイロプラクティックの予約を前日に行いました。身体が曲がり過ぎています。
 影絵が終わると、シェリーが日本語で話しかけてきました。このショーにロベール・ルパージュさんがいらしていると聞いたと言いました。代役が多い日でしたので、彼女は「ザンネンデス。フタリデガンバリマショウ。」と励ましてくれました。私は刺激となり、ほど良い緊張が走りました。舞台では、ロベールさんのアドバイスや、振付がまだ完成していない時に方向性を確認するために初めてご覧頂いた日のことなどを思い出していました。七年目を迎えいらして下さったのかと思いながらいました。
 ロベールさんにはお会い出来なかったので、本当にいらしていたかどうか分かりませんが、前から三列目に、今、ジュのクラスをしている先生とピエール・ルックは見えました。
 二回目のショーが始まる前、サイモンがどうしようか迷うようにしながら話し掛けてきました。「ぼくは、KAを観る前に、あなたのことをYoutubeで見ました。KAに出ることになり、毎日お目に掛かれるのが嬉しいです。」丁寧に英語で話して、「尊敬します。」と言いながら深々と頭を下げました。
 二回目のショーは、夢の中に行ってしまいそうなところを、一生懸命に戻して、でも強くならないように、優しく舞うように心掛けました。無事に終わって良かったです。
 乾燥しているのでしょう、爪と指の間が割れます。今日は左手親指。痛いです。