気にする
2007-02-08 | KA
「『昨日のことは冗談だったのだけど、ノリコ気にしているかな。』って言っていたよ。」と友人に言われました。
その人の冗談はいつも突き刺さるようでした。何か思っていることがあるからこそ出るような冗談。でも、いつも笑ってこたえていました。しかし、昨日はそれが出来ませんでした。
自分が本番にしたことがいつもと違うとしても、100%納得するものではなくても、良いか悪いかと判断したときには良いほうに入ると思っていました。その自分の甘さに対する悔しさと、次には完璧にしないといけないという過剰なプレッシャーを自分で与えてしまっての怖さ、それを彼のお蔭で一瞬のうちに感じ、元来のもろさが出てしまったのだと思います。
昨日はあんなにグチョグチョになって、今日はこんなに目が腫れていて、気にしないもなにも…「気にしていない。」とは言えなくても、彼のお蔭でひとつ大きくなれたのだから、“気にしたから”こそのことですから、それはそれで良かったのです。
どっとした疲れを感じざるをえないところに、母に会ったという方からファックスが届きました。様子をお知らせしてくださると共に、こんなことが書いてありました。
「駅までお迎えに来ていただいたのですけれど、駅でティッシュや何かのチラシを配っている人から必ず受け取って『ありがとう』とか『ご苦労様』と言っているのに感心してしまいました。」
そうだ、そういう母に育てていただいたのだな、と改めて思いながら、こういうことを知らせてくれるこの方をありがたく思いました。
その人の冗談はいつも突き刺さるようでした。何か思っていることがあるからこそ出るような冗談。でも、いつも笑ってこたえていました。しかし、昨日はそれが出来ませんでした。
自分が本番にしたことがいつもと違うとしても、100%納得するものではなくても、良いか悪いかと判断したときには良いほうに入ると思っていました。その自分の甘さに対する悔しさと、次には完璧にしないといけないという過剰なプレッシャーを自分で与えてしまっての怖さ、それを彼のお蔭で一瞬のうちに感じ、元来のもろさが出てしまったのだと思います。
昨日はあんなにグチョグチョになって、今日はこんなに目が腫れていて、気にしないもなにも…「気にしていない。」とは言えなくても、彼のお蔭でひとつ大きくなれたのだから、“気にしたから”こそのことですから、それはそれで良かったのです。
どっとした疲れを感じざるをえないところに、母に会ったという方からファックスが届きました。様子をお知らせしてくださると共に、こんなことが書いてありました。
「駅までお迎えに来ていただいたのですけれど、駅でティッシュや何かのチラシを配っている人から必ず受け取って『ありがとう』とか『ご苦労様』と言っているのに感心してしまいました。」
そうだ、そういう母に育てていただいたのだな、と改めて思いながら、こういうことを知らせてくれるこの方をありがたく思いました。