ユング-Carl Gustav Jung-の言葉
「私の一生は、無意識の自己実現の物語である」
「世界を創造するのは神ではなく、この私であり、
<私>の意識化という創造行為によって初めて、世界は客観的に存在するものとなるのである」
「すべての人間は
生まれながらの心理的な力-psychological force-を無意識に共有する-集合的無意識-。
これを「元型-archetypes」と名づけた。
異文化間の神話に見られる類似性から、このような普遍的な原型が存在することを明らかにできると考え、この元型が表現された一つの形態が神話だ」
<ユングのライフサイクル論>
ユングは、人の一生を一日の太陽の進行に擬え
40歳を人生の正午と呼び
人生を日の出から日没までの4つの時期に分けた。
<少年期>-<成人前期>-<中年>-<老人>であり
それぞれの境に<転換期>の存することを示した。
私自身を振り返れば――
19歳にして、演劇へ、舞踊へと、表現者たらん、創造者たらんと走りだし
その双つ道は37~8歳にて大輪のひとつ花を咲かせ、まさに黄金期を迎えたものの
43歳にして大いなる挫折に遭い、なにもかも喪失
転換期というより、ゼロからの生き直しとなった
三度目の転期とすべきは、6年前の小屋づくり<座・九条>を起点と見做すか
或いは、現在取り組みつつある、新しい小屋のスタートとなるべしか……
―今月の購入本-2014年08月
◇ミヒャエル・エンデ「鏡のなかの鏡―迷宮」岩波書店
◇東田直樹「跳びはねる思考―会話のできない自閉症の僕が考えていること」イースト・プレス
◇東田直樹「あるがままに自閉症です」エスコアール
◇萩原延壽「旅立ち <遠い崖>1 アーネスト・サトウ日記抄」 朝日文庫
◇萩原延壽「薩英戦争 <遠い崖>2 アーネスト・サトウ日記抄」 朝日文庫
◇萩原延壽「英国策論 <遠い崖>3 アーネスト・サトウ日記抄」 朝日文庫
◇佐野眞一「甘粕正彦―乱心の曠野」新潮社
◇広瀬 隆「赤い楯―ロスチャイルドの謎〈Ⅰ〉」 集英社文庫
◇広瀬 隆「赤い楯―ロスチャイルドの謎〈Ⅱ〉」 集英社文庫
◇広瀬 隆「赤い楯―ロスチャイルドの謎〈Ⅲ〉」 集英社文庫
◇広瀬 隆「赤い楯―ロスチャイルドの謎〈Ⅳ〉」 集英社文庫
◇レスリー・チャン.他「さらば、わが愛―覇王別姫」 DVD
◇横山三四郎「ロスチャイルド家」 講談社現代新書
「私の一生は、無意識の自己実現の物語である」
「世界を創造するのは神ではなく、この私であり、
<私>の意識化という創造行為によって初めて、世界は客観的に存在するものとなるのである」
「すべての人間は
生まれながらの心理的な力-psychological force-を無意識に共有する-集合的無意識-。
これを「元型-archetypes」と名づけた。
異文化間の神話に見られる類似性から、このような普遍的な原型が存在することを明らかにできると考え、この元型が表現された一つの形態が神話だ」
<ユングのライフサイクル論>
ユングは、人の一生を一日の太陽の進行に擬え
40歳を人生の正午と呼び
人生を日の出から日没までの4つの時期に分けた。
<少年期>-<成人前期>-<中年>-<老人>であり
それぞれの境に<転換期>の存することを示した。
私自身を振り返れば――
19歳にして、演劇へ、舞踊へと、表現者たらん、創造者たらんと走りだし
その双つ道は37~8歳にて大輪のひとつ花を咲かせ、まさに黄金期を迎えたものの
43歳にして大いなる挫折に遭い、なにもかも喪失
転換期というより、ゼロからの生き直しとなった
三度目の転期とすべきは、6年前の小屋づくり<座・九条>を起点と見做すか
或いは、現在取り組みつつある、新しい小屋のスタートとなるべしか……
―今月の購入本-2014年08月
◇ミヒャエル・エンデ「鏡のなかの鏡―迷宮」岩波書店
◇東田直樹「跳びはねる思考―会話のできない自閉症の僕が考えていること」イースト・プレス
◇東田直樹「あるがままに自閉症です」エスコアール
◇萩原延壽「旅立ち <遠い崖>1 アーネスト・サトウ日記抄」 朝日文庫
◇萩原延壽「薩英戦争 <遠い崖>2 アーネスト・サトウ日記抄」 朝日文庫
◇萩原延壽「英国策論 <遠い崖>3 アーネスト・サトウ日記抄」 朝日文庫
◇佐野眞一「甘粕正彦―乱心の曠野」新潮社
◇広瀬 隆「赤い楯―ロスチャイルドの謎〈Ⅰ〉」 集英社文庫
◇広瀬 隆「赤い楯―ロスチャイルドの謎〈Ⅱ〉」 集英社文庫
◇広瀬 隆「赤い楯―ロスチャイルドの謎〈Ⅲ〉」 集英社文庫
◇広瀬 隆「赤い楯―ロスチャイルドの謎〈Ⅳ〉」 集英社文庫
◇レスリー・チャン.他「さらば、わが愛―覇王別姫」 DVD
◇横山三四郎「ロスチャイルド家」 講談社現代新書
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます