ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

共に暮らす木 共に楽しむ布/藤本イサム 藤本満里子

2011年03月30日 18時52分40秒 | 企画・布 染織
今日は搬入日。
しかし、藤本さんご夫婦の在廊が未定のため、ギャラリースタッフのみで搬入しました。
 
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満里子さんの柿渋染めのバックは、2年前と少し雰囲気が変わりました。
生地を選ぶ時、布を染める時、ミシンをかける時の楽しい気持が、はっきりと、そして
スッキリと作品に出ていて、ぼくも欲しくなっています(自分の体の大きさを考えると・・・)
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ここでは書けませんが、値段もリーズナブルなんです。
 
 
柿渋の良さをシンプルに出した座布団カバーもイイですよ。
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そしてイサムさんの作品は、大きな椅子や卓はありませんが、イサムさんらしい小物がやってきました。
 
 
まず目を引くのが、お福さん。
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大・中・小(台付)とあります。もちろん表情も1点1点ちがいます。
癒されて下さい。
 
 
今までは作っていなかった、うつわや鉢、お盆が届きました。
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木のうつわを作る方は 大勢いますが、さすが藤本イサム!
「おぅ どうじゃ、おもしろいやろ」と言っているのが聞こえてきそうです。
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力強いノミの目も、心地よく残っています。
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木の生きてきた時間を 無理にまっすぐにしようとせずに、心のままに彫り出された うつわの魅力。
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見てほしいです。触れてほしいです。
 
 
トレードマークのリンゴも2点だけですがあります。
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キニナルリンゴ(木になる?気になる?)
 
 
2011年3月31日(木)から4月11日(月)
11:00-18:00 4/5(火)休み
 
 
桜を見に出かけしましたら、ちょっと足を延ばして来て下さい。
お待ちしています。
 
 
 





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