今日は、山口みちよさんの搬入日でした。
詳細は、明日、お知らせいたします。
落ち着かないニュースが流れています。
原発が、一段落すれば、一気に 復興へと、気持が向くのですが!
3月6日(日)またしても秩父へ行ってきました。
ゴールデンウィークに開催する秩父展の作家さんに会いに行って来たのです。
最初に訪れたのは、田島昭泉(しょうせん)さんのお住まいです。
玄関先は、秩父の作家さんたちのミニギャラリーになっていて、もちろん 昭泉さんご本人の作品も並んでいます。
右の作品は、昭泉さんの家の前にある、秩父の名所?「ようばけ」です。昔の地層がハッキリと出ており、化石掘りもできます。
その昭泉さんのお住まいに、Upuuzioraの水口さん御夫婦が 訪ねて来てくれました。
旦那さんの裕さんは、ろうそくを製作しています。
奥さんの美智代さんは、フェルトをメインにした布作家です。
現在は、子育てに励んでおりますが、今回 無理を言って、製作をお願い致しました。
画像は、過去の作品で、昭泉が持っていたコースターです。
たのしい話もいっぱい聞かせてもらいました。
お昼は、「しのうち」さんでお蕎麦。
同級生のG君と 合流して、子供たちも久々の再会(憶えていないと思うが)で、仲良く蕎麦を手繰っていました。
午後は、ボロシリケイトガラスを使って、アクセサリーを製作しているmanimanimoonの久保ユキさんの工房へ。
ボロシリケイトガラスって知っていますか?
ビーカーやフラスコなど、理科の実験に使われる素材と同じモノ。
耐熱ガラスで とっても丈夫なんです。
ナント言っても、綺麗。日本には まだ、ボロシリケイトガラスの製作者は 50名程しかいないそうです。
子供たちが、久保さんのワンちゃんに いっぱい遊んでもらっているあいだに、材料やバーナーも見せてもらいました。
最後に訪れたのは、ツグミ工芸舎さん。
紹介してくれた昭泉さんは、秩父らしい素朴さのある作品と、人としてのあたたかさに あふれる作家だと言っていました。
最近、その素朴さが人気で、とてもお忙しいのですが、今回 またしても無理を言って、お願いしていきました。
子供用のスツールなどを製作してくれるそうです。
ツグミ工芸舎さんは、ご夫婦で二人三脚。2人の子供を 育てながらの 作品は、子供が使いやすいように。子供たちが安全に育つように。
金属の釘ではなく、竹釘を使った 廃材の箱。
赤ちゃんの離乳食用のカトラリーは、デザインよりも使いやすさで作られています。
もちろんデザインもステキです。アイデアに溢れるカトラリーは、暮らしも暖かくしてくれます。
お忙しいので、カトラリー類は、難しいかもしれませんが、どんな作品が届くのか、ゴールデンウィークをお楽しみに。
皆さんも、いろんな所で ツグミ工芸舎さんの作品を見る事があるでしょう
目印は、ツグミのTUで作られたマークです。
結婚や、出産、元気な子供たちを育てている 秩父のステキな若い作家さんたちと、秩父の芸術を引っ張ってきた昭泉さん、わたなべ さもじろうさんの、たのしい作品展が、無事に開催できますように。
あるぴいの銀花ギャラリー
4月28日(木)-5月9日(月)
会期中のお休みはありません。