Shigaraki Five Potters 信楽のうつわ はじまりました。



5人5様のうつわたち、今回は、「何処から何処までが誰の」という展示ではなく
様々に入り混じって飾らせて頂きました。誰の作品かな~と愉しんで下さいませ。





少しバタバタしており、それぞれの作家さんのご紹介は、日を追って。

オープンと同時に梅雨入りしてしまったようですが
シトシト のんびり うつわと向かい合って下さい。

Shigaraki Five Potters 信楽のうつわ
2014年6月5日(木)~6月16日(月)
11:00 ~18:00(最終日16:00まで)6/10火曜休み
堂本正樹(堂本陶工房)信楽町神山 作家 blog
粉引の器を中心に料理映えする器を制作。近年は、緑釉や飴釉他、耐熱器も
手掛ける 心優しきうつわ人。2012年よりベトナムバッチャンでも作陶。
中川雅佳 信楽町神山 6月8日(日)在廊 作家 blog
手作りでしか出せない温かみのある器を心掛け、ヴィンテージコルクの
ような風合いを表現し、金釉を用いて食卓に締まりを持たせてくれます。
奥田章(文五郎窯)信楽町長野 作家 HP
伝統的な技法を用いながらも、デザインや料理の盛り込みを考えた器は
洋風が多い現代の食卓で使い勝手良く、作り 盛り 食べる愉しさを実感する。
池田大介 東京都町田市(2002~06信楽にて作陶) 作家 blog
印を使い化粧土を象嵌する三島手や勢いのある刷毛目等、丁寧な轆轤
仕事に手間を加えた器は、印象的でありながら普段使いできる身近な器です。
安見勇人(安見工房)信楽町小川 作家 HP
鉄分の多い粘土を使い、柔らかな印象の轆轤は 手に包むと暖かさを感じ、
白い化粧土に青釉の線刻と絵付けが、今からの季節の食卓に 涼やかさを。
「信楽」日本六古窯のひとつに数えられ、古くから焼物の産地として知られ
るこの地で、独自の陶を作り出す5人の作家。伝統と新たなる試みから生
まれるプライドあるうつわに出会い、触れて、現代の信楽を感じて下さい。
(あるぴいの銀花ギャラリー 阪 健志)