昨日、アルピーノ村の裏倉庫の片付けをしました。
お菓子やさんの加藤店長が、様子を見に来てくれた時、「うわっ蜂だ!」と声を上げて驚いていました。よく見ると、今まで散々通っていた軒下に、コガタスズメバチの巣を発見!
とっくりを下に向けたような形で、独特のマーブル模様が美しい。
まだ女王蜂だけしか居ないようですが、頻繁に出入りを繰り返し、中にいる幼虫に餌を運んでいるようでした。やはりこのままでは危険なので役所に電話し、駆除を頼んだところ、様子を見に行くのが月曜で、実際の駆除は様子を見てからだそうです。
忙しい週末を控え、頻繁に飛んでいるスズメバチ、お客様に何かあってはいけないと、スマホで業者を探し、2時間後には駆除に来てくれました。
0120 58 8940(ゴーハチ ハチクジョ)の語呂合わせの電話番号をアルピーノ村のマダムが気に入り、業者を決めました。
ハッチ―小川(ラッキー池田さん命名らしい)さんです。
実際の駆除の様子を写そうと近くにいると「失敗した時に危険なので、もう少し下がって見ていて下さい。私が逃げろと言ったら大急ぎで建物の中に入って下さい」と注意されてしまいました。
最新式(と言っていました)の防護服は、エアーを取り込んでパンパンに膨らみ、刺されても針が体に届かない様になっているそうです。
無事に作業が終了し、現場写真を撮っていました。
面白かったのはこの後、ハッチ―さんは極力 薬品を使わずに駆除しているそうで、網の中ではスズメバチが顎をカチカチ鳴らし威嚇してきます。
その後、巣の中の幼虫や蛹を見せてくれました。
中心から順に作られるハニカム構造の巣は、成長も中心にいるのから育っていきます。繭を破ると、ほぼスズメバチ!な奴が出てきました。
1~2日で、飛び始めると言っていたので、月曜まで役所を待っていたら
1匹だけでは済まなかったですね。早めに頼んで大正解でした!
作業も片付けも終わり、これで帰るのかと思ったら「最後に蜂に関して聞きたいことはありませんか?」と。釣りに行った時など、鼻先10センチ位まで近づいてくるスズメバチの対処法を聞いたりしてたら、ハッチ―さんもバス釣りをするらしく、蜂と釣りの話が大盛り上がりで、気が付けば辺りは暗くなってしまいました。
皆さまも蜂で困ったら、0120 58 8940(ゴーハチ ハチクジョ)まで。
蜂の駆除と楽しいお話付きです。