ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

木村イサオ 盛夏の窯 はじまりました。

2014年08月28日 18時53分13秒 | 企画展・うつわ
 
 
木村イサオ 盛夏の窯 はじまりました。


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常滑で修業した木村勲さん、現在は 埼玉県神川町(旧神泉村)で
粉引や灰釉のうつわを薪窯焼成で作られています。

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お天気が落ち着きませんが、作家在廊日も多いので ふらっとお立ち寄り下さい。
 
 
 
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木村イサオ 盛夏の窯
2014年8月28日(木)~9月8日(月)
11:00 ~18:00(最終日16:00まで)9/2火曜休み
在廊日 8/28・29・30・31・9/6・7・8
 
 梅雨明けの日、朝の日差しを受けて木村イサオさんの顔が見たくなる。晩酌に使った平鉢と湯呑が「行ってしまえ」と背中を押す。窯がある神川町へ向かって、道中のコンビニから電話をかけ 在宅確認をし、その後、道を間違えて ミヤマクワガタに出会う。良い一日になりそうだ。
 盛夏の窯を準備する木村さんは、釉掛けの最中にも関わらず、快く迎え入れてくれた。木村さんのうつわは、粉引を中心に、自身で作る藁や木灰の釉を掛け、薪窯で焼成する。
「当たり前の うつわ作りをしているだけ」日常の景色を見ながら、ポツリとこぼれた ことば。うつわに感じる男らしさは何だろう。ほっと安心するあたたかさと、料理が映える抱擁感も持ち、酒の道具として愉しめる主張もある。でも嫌な緊張感や伝統的な堅苦しさは感じさせない、ふるさとの様な優しさが木村さんのうつわ。

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