アルピーノ村銀花ギャラリーからのお便りです 2015.11.11

柿の木が5本あります。古い木は4本、新しい木でも かれこれ50年。今年も厨房コックさん達が木に登り収穫、12月のデザートに登場します。熟れてしまった実は、ミキサーにかけヨーグルトを入れて柿のスムージー。お菓子やさんの斉藤さんが大好きなドリンクになります。滋養たっぷりという感じです。
アルピーノ村には、お菓子をお求めの方、お食事におみえくださる方、ギャラリーを楽しみにして下さる方、お琴の練習にみえる方、そしてウエディングのご相談にみえる方、さまざまです。結婚式のご相談にみえる皆様は、アルピーノらしく、けっして派手ではなくあたたかく、お客様をおもてなししたいと お考えになる方たちです。
ちょっと大人な方も多く お二人の信頼されあう 感謝をしあう姿に感動しています。人の出会いは不思議だな と思います。
お二人のめぐりあい、そして これから・・・ 応援しています。
扨てギャラリー、お菓子やさんの中を通らないと入れない不思議ギャラリーです。けれど、お菓子を買いに来てくださったお客様も らくにのぞける みんなのギャラリーでもあります。
28年も継続させていただいて、ちょっと冒険です。
展示の仕方も欲が出て、作品を大切に じっくり見ていただける工夫として❤ハートのついてる村長サロンを使ってみたいと 若いスタッフ(私より)の申し出です。
皆様も古民家は大好きでしょうか?
110年程 経過した建物です。
12月3日からの焼物の展覧は、大きな楠の木に因んで樟楠(くすくす)と名付けられたイルクオーレと素敵屋さんのまん中の建物でスタートです。
銀花ギャラリーは、悦郎先生の12月です。寛さんの体調のこともあり、たくさんの作品をお持ちの高橋様のご協力で私の悦郎展大切にされている作品をご覧いただきます。
干支の色紙と 版画作品は並びます。
アルピーノ村の右岸と左岸 両方 巡って下さいませ。
おまちしています。
(阪 とし子)