追記
2017年 仁城義勝・仁城逸景 木のうつわ
展示情報 ●
仁城義勝 木の器展はじまりました。
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秋の実りが盛期を迎える頃、仁城さんから器が完成したと便りが届く。
自然の中で育つ木(栃と栗)を削り、漆を塗る 仁城さんの木の器は、自然が移ろうように 冬から初秋へ季節を追って仕事を進め、今年の器ができあがる。
その器には刻み込むような意匠や芸術的な驚きはないが、紅葉の広がる山や沈みゆく夕日のような、あたたかい美しさがある。
伝え残したい仕事の継承と自然の恵みへの感謝の気持ちの木の器です。
漆器という言葉の響きに気負うことなく、日々の器としてお使いください。
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仁城さんの木の器は、ほぼ栃の木で作られておりますが、栗の木も数種あります。木目を見ればすぐに分かりますよ。
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息子さんの仁城逸景さんの木の器も一緒に展示してあります。
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仁城さんの展示といえば、倉敷の工房たろうさんのカトラリー(木の器を作る際に出る端材を利用したもの)も届きました。
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今回は、編み物作家の「jikan no mori いいづか ゆき」さんに木の器にあわせたアクリル毛糸のエコたわし(ちょっと大きめサイズ)も制作して頂きました。
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自分が使っている椀も並べておきますので、使い込むとどう変化するのかもご覧ください。
移ろいゆく季節と共にお楽しみください。
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仁城義勝 木の器展
2015年11月3日(火)~11月16日(月)
11:00 ~18:00(最終日 16:00まで) 11/10(火)休み
作家在廊日11/11