ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

加地学さんの白化粧と黒化粧の石炭窯焼成のうつわ

2015年12月13日 10時58分46秒 | ギャラリー樟楠
 
加地学さんの白化粧と黒化粧の石炭窯焼成のうつわ
 
北海道で作陶する加地学さん、雪の多い冬に薪窯を焚くことは、とても大変なことだそうです。
そこで加地さんが選んだ燃料は石炭。
石炭で焼成することで、薪とは違う表情の焼物ができる。
1000年を超える薪の窯の歴史と、まだ100年足らずの石炭の窯の歴史、「まだまだ発見できる事がいっぱいある」と語る加地さんの表情はとても素敵でした。


 

うつわ展 逞しく 男らしく
加地 学  野口悦士  亀田大介
2015年12月3日(木)~12月27日(日)
11:00 ~18:00(最終日 16:00まで)
火曜・水曜定休
 
ギャラリー樟楠(くすくす)
さいたま市大宮区北袋町1-147
TEL 048-641-9156(12/1~)
火・水定休
 
 
 

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乙女のふろく

2015年12月13日 10時47分38秒 | 鈴木悦郎
 
2015年の夏に発売された「乙女のふろく」という小さな本がある。



明治、大正、昭和の少女雑誌に付録を特集した本です。
熊本県菊陽町図書館所蔵のコレクションが紹介されている。
中原純一、竹久夢二、松本かつぢらと並び、鈴木悦郎の頁もある。



自分の娘も、付録に憧れて雑誌を求めていた頃があって、よくよく考えれば、こんなに可愛いものではないが、自分だって付録目当てに雑誌を買ったり、お菓子を買ったりしたのです。
手に入れた時の嬉しかった気持ち、素敵な思い出です。

そんな少女たちの想いが詰まった「少女のふろく」銀花ギャラリーで若干ですが取り扱っております。
 
 
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