ギャラリー樟楠 次回展示のおしらせです。
【吉岡萬理 陶展 青い器とシーサー】
8月初旬、台風の過ぎた奈良県、濁ったダムを通り過ぎ、有名なお寺のそばに着く。
ゆっくりと鼻から深呼吸をする。嗅ぎなれた緑の香りとは違う、野性的な深い緑の香りを胸にいっぱい吸い込んだところで「おーおー着きましたかー」と、暑さも疲れも吹き飛ばすスプライトのような爽やかな笑顔が迎えてくれた。
吉岡萬理(ばんり)さんは、とても嬉しそうに、演技かもしれないが、たまに真剣な表情も見せながらシーサーを製作している。
「これは八咫烏(ヤタガラス)ゆうて 勝利や幸せへ導く三本足の神のなんですよ↗」と活き活きと話す。
工房の二階へ行くと、緑に囲まれた空間に青い世界が広がる。
「今年は青です」勢いのある轆轤に 数種類の青で描かれた動物やカルロス君は、さっきまで話していた萬理さんの表情や仕草が乗り移り、見ているこちらを笑顔にさせてくれる。
演技ではなく、真剣に考え、深く向き合あい、つくる喜びを爆発させた、しあわせを運ぶうつわ。そして守り神。
その他画像はコチラをご覧ください
吉岡萬理 陶展
青い器とシーサー
2018.10/13(土)-10/28(日)
11:00 ~18:00(最終日16時)
火・水定休
作家在廊日 10/13・14・27・28
ギャラリー樟楠
さいたま市大宮区北袋町1-147
TEL 048-641-9156
【吉岡萬理 陶展 青い器とシーサー】
8月初旬、台風の過ぎた奈良県、濁ったダムを通り過ぎ、有名なお寺のそばに着く。
ゆっくりと鼻から深呼吸をする。嗅ぎなれた緑の香りとは違う、野性的な深い緑の香りを胸にいっぱい吸い込んだところで「おーおー着きましたかー」と、暑さも疲れも吹き飛ばすスプライトのような爽やかな笑顔が迎えてくれた。
吉岡萬理(ばんり)さんは、とても嬉しそうに、演技かもしれないが、たまに真剣な表情も見せながらシーサーを製作している。
「これは八咫烏(ヤタガラス)ゆうて 勝利や幸せへ導く三本足の神のなんですよ↗」と活き活きと話す。
工房の二階へ行くと、緑に囲まれた空間に青い世界が広がる。
「今年は青です」勢いのある轆轤に 数種類の青で描かれた動物やカルロス君は、さっきまで話していた萬理さんの表情や仕草が乗り移り、見ているこちらを笑顔にさせてくれる。
演技ではなく、真剣に考え、深く向き合あい、つくる喜びを爆発させた、しあわせを運ぶうつわ。そして守り神。
その他画像はコチラをご覧ください
吉岡萬理 陶展
青い器とシーサー
2018.10/13(土)-10/28(日)
11:00 ~18:00(最終日16時)
火・水定休
作家在廊日 10/13・14・27・28
ギャラリー樟楠
さいたま市大宮区北袋町1-147
TEL 048-641-9156