ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

硝子の十角うつわ

2024年09月28日 20時58分39秒 | ギャラリー樟楠


小宮崇さんの展示も明日までとなりました。
 
近年取り組んでいる型吹きのガラス。
今展にも多数の出品がありますが、十角のうつわに目を留める方が多いような気がします。

 

 

 

 

 


 
深鉢、浅鉢、小皿、白の十角

 

 

 

カップ、猪口。
 

 

 
手に取った方は、思わず「軽い!」と言ってしまう薄造りです。
型吹きのガラスは、どうしても底面が厚いうつわの印象がありますが、小宮さんのこだわりが詰まった、底まで薄い型吹きのうつわです。
 
軽いと言っても、うすはりグラスのような持っているだけで割れてしまいそうな怖さではなく、しっかりした硬質感もあります。
 
この軽さを体感できるのも明日が最後です。
お時間を見付けてお出かけくださいませ。
 
ちなみに、カップと猪口の口縁は、丸く仕上げてあります。
六角の小鉢、十六角のタルト鉢(六寸)もあります。

 

 

 

 
 
シンプルな型吹きの丸いカップ、タンブラーも多数あります。
 

 

 
ーーーーーー
小宮 崇
晩夏のゆらぎ
ギャラリー、オンライン共に
9/29(日)16:00まで
 
オンライン
https://alpinoginka.thebase.in/
ーーーーーー
 
 

 
ギャラリー樟楠
 
 

 



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牧谷窯 杉本義訓 陶展 開催告知

2024年09月28日 19時44分51秒 | 企画展情報

 

 

牧谷窯
杉本義訓 陶展
10/26(土)~11/10(日)
11:00 ~18:00(最終日16:00)
火・水 定休
初日作家在廊

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オンライン
11/1 (金・20:00)~11/10(日・16:00)

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杉本義訓さんとの出会いから 20年近く経ちます。
昔の写真を見返して、互いに年食ったなと。
2010年頃より、練り込みの器が徐々に増えてゆき
今では、すっかり練り込み陶芸家。
色を加え、土を練り、板状に切り、貼りあわせて寝かす。
土が馴染んだら また切って器に成形して焼きあげる。
このサイクルを14年間続けているってすごいです。
変わらぬようでも造り続ける道程には変化も進歩もある。
今を知り、この道程に咲いた花を一緒に眺めませんか。
 

 


 
ギャラリー樟楠
さいたま市大宮区北袋町1-147
048-641-9156

 

 

 

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まちゃこの切り絵展示終了

2024年09月28日 18時08分33秒 | あるぴいの銀花ギャラ...

 

川瀬雅子さんの切り絵展「まちゃこの切り絵」
9/23(月)に展示終了となりました。

ご報告が遅くなり 申し訳ありません。

 

 

回を重ねるごとに、
色の層が増え、
細部へのこだわりも増えてきて、
見る人に大きな感動を与えてくれる
まちゃこの切り絵。

その中で、
変わらないもの、
それはデザインの豊富さ、
視点の面白さ。

「まちゃこの世界」は、
「次は何を見せてくれるのかな」
その期待を裏切らない。

 

 

しかし、
2年ぶりの展示作品の進化を川瀬さんは、
「長く教室に通う生徒の皆さんが、
どんどん上手くなってくるので、
私も止まっているわけにはいかないんです。」
と、意外な答え。

すでに新しいアイディアは、
生まれているようです。

暑い中、
足を運んでくださった皆さま、
そして、
今年も楽しいワークショップの時間をたくさん作ってくれた川瀬さん。

本当にありがとうございました。

 

 
あるぴいの銀花ギャラリー

 

 

 

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