ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

木村勲 陶展 最終日

2025年02月02日 21時49分52秒 | ギャラリー樟楠

 
雷神宮窯 木村勲 陶展 最終日

雪の予報も出ていた最終日でしたが、オープンからクローズまで、お客様が途切れない一日となりました。
会期中を含め、遠方からのお客様も多く、心より感謝致します。
ありがとうございました。
 
木村さんのうつわは、完璧という感覚はなく、個性が強いのに、どこかに余白というか、隙のようなものを感じます。
 
「同じもの作るの面倒じゃん、楽に作りたいんだよね。アレコレやりたい事もあるし。」
会期中に聞いた木村さんの言葉。
 
楽に作りたいって、手を抜くことではなく、楽しく作りたいって意味で、それが、そのまま うつわに溶け込んでいて、年代や性別も関係なく、愛されています。
 
「売れっ子じゃね~からさ」
なんて、言ってましたが、搬出は20分で終わっちゃうくらい、半数以上のうつわが旅立ちました。
 
「こんなに買ってもらって良いんかな」
って、帰り際のはにかむ笑顔が可愛かったです。

 

 

 
 

 
また2年後には、個展の開催も約束しましたが、展示に空きの出てしまったゴールデンウィークに、少しだけ、うつわを預からせていただくことになりました。
 
それまでに、もう1度、薪窯を焚いてくれるそうです。
今回、タイミングが合わなかった方がいましたら、お出かけくださいませ。
 
神川町にある工房の様子は、雷神宮窯スタッフ2号さんのInstagramで、忘れた頃に更新されると思います。
覗いてみてください。
@risingkiln_isao_kimura
 
 

 

 

 
ギャラリー樟楠
 
 

 

 



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道草工房 糸の仕事:田村道子 ・ 木の仕事:田村渓  終了しました。

2025年02月02日 20時26分29秒 | あるぴいの銀花ギャラ...

道草工房

糸の仕事 田村道子
木の仕事 田村渓

終了しました。


暖冬とは言え、お寒い中お越しいただき、たくさんの作品が旅立ちました。
ありがとうございました。


糸の仕事
木の仕事

糸を紡ぎ、織る
木を削り、形にする

人の手から生み出されるものは、とても暖かい。
改めて感じました。

 

 


道子さんは、羊の話しから(みなさん、羊は白いものだと思われていたようです。実は私もですが...)
紡ぐ、織るのお話をお客さまに静かにされます。
マフラーを早速巻いて帰られるお客さまには、その工程から生まれた真の暖かさをより感じられたと思います。

暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きます。
みなさま、どうぞ暖かくしてお過ごしください。


道子さん、毎日の在廊、心より感謝いたします。

 

 

 


あるぴいの銀花ギャラリー

 

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