鈴木悦郎 花・ねこ展
12/17に終了となりました。
今回の展示は、原画(挿絵など)7点
その他は、先生の残してくれた版を使っての版画作品でした。
先生と共に生活し、
細かな色指示を元に、
長年版画作成をされてきた
鈴木寛さんと、稲葉要さん。
干支の色紙も
12年前、24年前…の版があるから
作り続けていけるもの。
毎年たくさんの人の元に渡り、
お正月を彩ってきました。
長年、悦郎作品をご覧になって、
先生の作品の形、色、デザインを愛してくださるファンの方たちは、
その作り手のお二人の作業を理解し、また作品に出会えることを喜んでくれます。
亡くなられて10年経っても、
これほどまで愛される作品があること。
そして、アルピーノ村に残る
たくさんの作品の数々、
来年生誕100年を迎える
悦郎先生の思いを
私たちはこの先も大切にしていきたいと思うのです。
ご来店いただきましたたくさんの皆様に、心より感謝申し上げます。
あるぴいの銀花ギャラリー