春のガラス展 雪代が終了いたしました。
三寒四温の季節で、汗ばむ陽気の日も、雪の日もあった記憶に残る会期となりました。
正直を言えば、ガラスの展示は、もうちょっと暖かくなってからの方が良いのは分かっていたのですが、この春を感じる季節に展示してみたかったという自分のわがままにお付き合いいただき、皆様、本当にありがとうございました。
連日、想像以上のお客様に驚きましたが、それは、参加してくださった作家のガラスに魅力があったからだと思います。
4人の作家さんたちにも感謝致します。
ありがとうございます。
桜も満開となり、本当に雪代(雪解け水)が流れはじめたのではと、東北の河川に思いを馳せながら、展示終了のコメントを書き、旅立っていったガラスたちが、皆様の暮らしの中で春色に染まっていることを願っております。
はじめての試みは、黒い展示台。
漆塗りなので、陶器では使えないなと思っていましたが、今回のガラス展では、DM撮影時から活躍してくれました。
次は、いつ登場するでしょう。
楽しみに待っていてくださいね。
しかし、黒い台は、埃が目立って大変でした(笑
ギャラリー樟楠