半日だけ 掘りに行きました。

　
半日だけ 何を掘りに行ったかというと


　
　
化石です。
奇跡的に 一面に貝の化石が びっしりの大物を発見！


　
　
重たすぎるので、少し小さくして 運んできました。
　
　
発掘場所は、こんな所です。


　
　
沢全体に、地層が露出している、いわゆる露頭が見えています。


　
　
周辺も探して、貝の化石は十分過ぎるほど見付けました。
　
　
別の場所で、長男も 自力で発見。


　
　
しかし、今回の目標は「カニ」ｏｒ「サメの歯」
　
　
サメの歯は難しとしても、カニを見つけたくて
さらに移動。
　
　
知り合いの助言＆サポートで何とか カニを発見！


　
　
長男は、弱音も吐かず、手に豆をつくりながら
よく頑張っていました。


　
　
真夏は ちょっとしんどいですが
皆様も挑戦してみませんか？
　
掘り出した時の うれしい気持ちで
晩酌も ひと味変わりますよ。
　
　
　
　

ワークショップのお知らせです。

７月２７日（水）からはじまる
工房「しまの」さんの 越生うちわ展の初日に
押し花うちわ貼りのワークショップがあります。


　
７月２７日（水） １４：００スタート
会場は アルピーノ村村長サロン
会費は 材料費込 １，２００円です。

あいだに挿む 押し花は ご用意致しますが
お手持ちの 押し花を入れる事もできます。

ご希望がありましたら お持ち下さい。
　
　
申込み・問合せは
あるぴいの銀花ギャラリー
ＴＥＬ　０４８（６４７）２８５６
メール　□


うちわ展の会期は、短いですので
こちらもお見逃しなく。



　越生うちわ　工房しまの

　２０１１年７月２７日(水)～７月３１日(日)
　１１：００－１８：００
　
　
　
　
　

８月・９月のＤＭ＆落語会

８月９月のＤＭが出来ました。
　
　
発送希望の方は ご連絡下さい。

あるぴいの銀花ギャラリーＭａｉｌ




　井野 英二　木版画展

　２０１１年８月６日(土)～８月１５日(月)
　１１：００－１８：００　８／９火曜休み
　作家在廊日・８／６ ・８ ・１０ ・１４ ・１５
　そのばしのぎ社ホームページ　□

　井野さんの作品には、ノスタルジーを感じる。
　見知らぬ街角も、野の花も、いつか見た心の中の原風景と重なる。
　気がつけば、美しい故郷を思い出し、会いたい人の顔がうかぶ。
　日本の美しい風景が、いつまでも残ることを祈りたくなる、そんな作品展です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 木村昭子　
　
　
　
　

　
　加地 学　陶展

　２０１１年８月１８日(木)～８月２９日(月)
　１１：００－１８：００　８／２３火曜休み
　作家在廊日 ８／１８（木）・１９（金）・２０（土）・２１（日）

　　１９９５年１月、森岡成好一門に入った加地学さん。
　昨年、アルピーノ村を訪れてくれた際、素敵屋さんで２０年以上使われた 森岡成好
　さんのうつわに触れ 目を赤くしていた姿が 忘れられません。
　　加地さんが選んだ仕事場は 北海道留寿都村。洞爺湖と支笏湖の間で暮らし、薪で
　焚く 蛇窯・灯油窯・そして 冬の雪深い 薪窯が焚けない時期に活躍する石炭窯を
　築窯しています。
　　北海道の土の焼〆と粉引のうつわ。森岡さんから受けた力強さと 男のやさしさが
　伝わってくる 加地学さんの陶。さいたまに、　あるぴいの銀花に、初登場です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 阪 健志
　
　
　
　
　

　
　蒲生マリコ　人形展
　『街でみつけたカバンたち』

　２０１１年９月１日(木)～９月５日(月)
　１１：００－１８：００　会期中作家在廊
　蒲生マリコ公式サイト □

　今回初登場は、変幻自在のマリーちゃん。
　奔放に見えて、実はいつも一生懸命… 誰かに似てる？
　共にやって来るのはたくさんの仲間たち！！
　ネコ、トラ、パンダ、ニワトリ、カエル。
　でも、よーく見て！
　いつも一緒にいてほしい「ペットボトルホルダー」
　お出かけが いっそう楽しくなりそうです。
　みんなで待っていますよ?
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 木村 昭子
　
　
　
　
　

　
　野村たかあき 鬼の木彫・木版画展

　２０１１年９月８日(木)～９月１９日(月)
　１１：００－１８：００　９／１３火曜休み
　作家在廊日 ・９／７～１１　 ・９／１７～１９　

　　岡山への旅で見付けた きびだんご。鬼にまたがる桃太郎の包装紙が
　野村たかあきさんの木版画でした。うれしくなって 予定より買い込んでしまいました。
　　表情豊かな鬼たち。作品を生み出す時のテーマは、「気」の付く言葉。元気、勇気、
　陽気などの「気」を「鬼」に変えると、彫りだす鬼に心が宿ってくるそうです。
　陽鬼な鬼の表情からは、野村さんの笑い声が聞こえてきます。
　　人気の暦も２０１２年分が届きます。来年の話をすると鬼が笑いそうですが、いっぱい
　詰まった鬼心（きごころ）を楽しんで下さい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 阪 健志
　
　
　
　
　
　
９月１日から 人形展を開催予定の蒲生マリコさん。
昨日の荒川さんの初日に、遊びに来てくれました。


　
　
そんな蒲生さんから、ビックリ提案！
　
　
９月４日（日）に 落語会をアルピーノ村で開催したいとの事。
　
　
蒲生さんの人形を使った ｗｅｂ絵本「ストーリーゲート」の
新作に 笑福亭笑助さんが 語りを付けたのがきっかけで
会期に合わせて、落語会を開きたいと 企画したそうです。
　
　
詳しいことが決まりましたら
ご報告いたします。
　
お楽しみに！
　
　
　
　
　

暮らしの中のガラス展 荒川尚也

荒川尚也さんの暮らしの中のガラス展が はじまりました。


　


　


　
　
前回の展示から ５年。
とても新鮮な気持ちで 作品と向き合えました。


　
　
荒川さんと 顔を合わせながら お話するのも５年ぶりです。
　
　
作品の事、工房の事、荒川さん自身の事。
いっぱい お話してしまいました。

まじめな話から、冗談まで。
　
とっても楽しくて、有意義な一日でした。
　
　
先程、荒川さんは 帰られてしまいましたが
京都の豊かな自然の中で 作られたガラス達が
多くの人に見てもらえるのを 待っています。


　


　
　
　
　
　
今回は、「黒」ガラスもあります。


　


　
　
ＤＭの渓流グラスも


　
　
今日の初日に届いた 「灯り」
とっても素敵です。


　
　
独特な仕上げから生まれる
壁に広がる 景色。


　
　
芳名帳に記入する時は
荒川さん製作の 真鍮ボールペンで どうぞ！


　
　
もちろん花器も 並んでいます。


　
　
　

　暮らしの中のガラス展
　荒川 尚也

　２０１１年７月１４日(木)～７月２４日(日)
　１１：００ａｍ－１８：００ｐｍ　７／１９（火）休み
　作家ＨＰ■
　
　
暑い日が続きますが、お時間を見つけて
荒川さんのガラスに 逢いに来て下さい。
　
　
　
　
　

これから搬入

まもなく 京都から、荒川尚也さんが到着します。
　
　
久しぶりに会う 荒川さんに緊張。
　
　
今回は、奥様もご一緒です。
　
　
到着されたら、搬入作業開始です。
　
　
荒川さんの在廊は、明日の７月１４日（木）のみですので
　
　
お時間のある方は是非。
　
　
詳しくは、明日 ご報告いたします。
　

　
　
　
　
　

ゴーヤの花

アルピーノ村の節電対策で
アルピーノの調理場と エアコンの室外機に
ゴーヤを使った 緑のカーテンを実施しています。


　


　
　
裏から見ると こんな感じです。


　
　
　
ちょっと遅れを取りましたが
我家でも ゴーヤを植えました。


　
　
先日、やっと花を咲かせてくれました。


　
　
こちらは 雄花


　
　
雌花は 花の付け根に かわいいイボイボのミニゴーヤが。


　
　
大きく育ってくれた うれしいな。
　
　
今回は、初花でしたので 観賞しましたが
次の花が咲いたら、雄花を取って
しっかり受粉させます。
　
　
　
本日は、鈴木悦郎先生の
絵展楽最終日。
少しでも多くの方が、悦郎先生の作品に
出会ってもらえます様に。
　
　
　
　
話は ぜんぜん違う方向へ変りまして
　
　
先日のアルピーノのワイン会で
参加者にプレゼントされていた
ワインのボトルストッパー。
　
　
ぼくにも おこぼれがありました。


　
　
ボトルは、ワインではなく
　
焼酎ですが！
　
　
　
　

お菓子やんから お知らせです。

新しい詰合せが出来ました。



バラエティーセット　税込２，０００円
　
　
１２種類の焼き菓子の詰合せです。
あれもこれも味わいたい。
いろいろ詰めて 送りたい。
そんな ご要望にお応えする為に できました。
　
　
箱と包装紙は もちろん悦郎先生のデザインです。


　
　
お中元の この時期、詰合せのご注文が多く
箱が少なくなってきたと思っていたら
昨日、大量に届きました。


　
　
お菓子やさんのスタッフ、ヤマちゃんが
２階の倉庫へ運んでいました。
　
　
お中元を お考えの方へ お知らせです。
　
　
８月２０日までの期間
お菓子やさんの焼き菓子が
１件 ２，５２０円以上含まれる詰合せの
適応地域への送料が 無料になります。


　
　
商品１件が、２，５２０円未満の場合や
適応地域外への発送の場合にも
割引があります。
　
　
詳しくは、アルピーノ ＨＰ
　
または
　
お菓子やさんの無料配送のお知らせ
をご覧下さい。
　
　

焼酎と飯椀

昨晩、１本の焼酎を呑み終えた。



白不阿羅王　芋２５°１８００ｍｌ 【王手門酒造】
　
　
先週 呑んだのは



魔界のＸ・Ｏ　ど黒　芋２５°１８００ｍｌ 【光武酒造場】
　
　
昨晩、新しく開けたのは



はげあたま　黒麹仕込　芋２５°１８００ｍｌ　【山都酒造】
　
　
この「はげあたま」芋焼酎ですが、実は麦焼酎が
ブレンドされています。（割合はわかりません）
でも、芋の旨味・甘味はしっかりしていました。
香りは、爽やかさも感じました。
麦焼酎が爽やかに感じた事に関係しているか
わかりませんが、お気に入りの１本になりました。
ネーミングもね。
　
　
はじめて呑む焼酎は、まずストレートで。
　
　
「はげあたま」は、岡山県の北村 悟さんの
パワーたっぷり、でも繊細さも持ち合わせている
一目惚れしてしまった 焼締で。


　
　
　
続いて、我家の飯椀も ご紹介します。


　
　
左前から 時計回りに紹介していきます。
　
　
まずは 小野哲平さんの飯椀。



小さいサイズで並べたので
この順番になってしまいました。
　
　
この哲平さんの飯椀は
カミさんが、呑んだ後に
〆を食べる時に使っています。
　
　
その奥にあるのが 広川絵麻さんの飯椀。



こちらは、ぼくの〆用です。
　
　
呑んだ後に 食べ過ぎないように
小さめの うつわにしています。
　
　
ひとつだけある黒い飯椀は
兵庫県の大庭和昭さん。



使い始めて７年。
朝は、ごはん党なので、毎日 左手で包んでいます。
　
　
右列に移って
信楽の堂本正樹さんの飯椀。



長男が使っている うつわで
今年の１月に求めました。
先日 東京で開催していた２人展には
タイミングが合わず 行けませんでしたが
来年、また あるぴいの銀花ギャラリーで
個展を開催してもらおうと思っています。
　
　
手前は、ふたつ目になりますが、
高知県の広川絵麻さん。



カミさんが、日常使っている うつわです。
先程のより、ひとまわり大きく 深さもあります。
　
　
手に収まりが良いみたいで
とても気に入っているようです。
　
　
最後になりますが、
娘が使っている飯椀。



現在、ギャラリーで 絵展楽を開催中の
鈴木悦郎先生がデザインした うつわです。
　
　
関西の知り合いが送ってくれた 大切なうつわ。
でも、ぼくはコレクターではないので
毎日 使わせてもらう事を 選びました。
　
　
日々の暮らしの中で、子供たちが使う うつわたち。
　
　
やっぱり、人の手から生まれた うつわや
心が込められた うつわを使ってほしい
　
　
使わせてやりたい。
　
　
時に 欠いたり、時に 割ったり。
　
　
悲しい思いや、悔しい思いをして
　
　
「大切」にする事、しっかり憶えていってほしいと思います。


　
　
　
　
　

アルピーノお菓子やさんの新作 ２０１１．７

あるぴいの銀花ギャラリーと同館にある
アルピーノ「お菓子やさん」
　
　
今日は 夏の新作をお知らせいたします。
　
　
すでに店頭に登場して １週間。
アンダーラインのフランボワーズジャムが目を引く
「ショコラ ムー」


　
　
お菓子やさん 加藤店長から おすすめコメントは
「とろーりチョコと紅茶のブリュレ、フランボワーズの
酸味が アクセントになっています」との事。
　
　
実は ぼくは まだ・・・・・
　
　
早く食べたーい！
　
　
ケヤキの木陰、ダニーネフセタイさんが作ってくれた
ウッドデッキで お召上がり下さい。


　
　
　
　
　
ダニーネフセタイさんへ
「原発危機と平和への願い」頑張って下さい。
お店としては、むずかしいですが
ぼくは、応援しています。
　
　
ダニーさんの想いが、多くの人へ届きますように！
　
　
　
　
　

花便り２０１１．７

素敵屋さんの周りでは
初夏の花が元気いっぱいです。
　
　
まず 目を引くのは「ノウゼンカズラ」



年々大きくなってきました。
　
　
足元には 「モントブレチア」



ふたつ共 夏らしい色で 見ているとパワーが出てきます。
　
　
次は ちょっと涼やかに
淡いピンクの「夾竹桃」


　
　
秋の鮮やかな紫が楽しみの「紫式部」

　
　
　
花は咲いていませんが
一度は 掘ってみたいと思っている「山芋」の蔓。



枕木の下に 立派な自然薯が
埋まっているかもしれませんね
　
「むかご」ご飯は大好きです。今年も味わえるでしょうか？
　
　
と ここでトンボを発見。



♂か♀かは 分かりませんが「コノシメトンボ」です。
秋には赤くなる、いわゆる「赤とんぼ」の一種です。
「赤とんぼ」って 何種類かのトンボが 赤くなるので
その総称みたいですね。
　
　
毎年 楽しみな「タカサゴユリ」は
もう少し待たないといけません。
　

　
　
今年は たくさん咲きそうです。


　
お楽しみに。