稲刈り

昨朝、
ここで、稲刈り出来るか様子を見に来ていると立ち話で聞いた。

作り手のなくなった田んぼを定年後に
自分宅プラスでメンテナンスされているのだ。
同い年の友がそのダンナ様を手伝っている。
農繁期には膝が腫れて、正座が無理になる。

ここまでして…
荒れる田んぼが耐えられない人がいる。

今朝は、
予定どうりきれいに刈り取られていた。

稲刈りが自分ちもあっちもこっちも全部すんだら、ごゆっくり。
年中、ごゆっくりのワタシ…恥入る(*^_^*)

子供の本離れ？

「兎の眼」など児童文学出版　理論社が民事再生法申請(朝日新聞) - goo ニュース

つい先日の事、
近所を走るラッピングバスが住んでいる作者にちなんでチョコレート
と、言うマイミクさんの記事を読んだところ。
あの本も理論社ではなかったか？
調べたらやっぱりそうだった。

	チョコレート戦争 (新・名作の愛蔵版)
	大石 真
	理論社

そして子供も私も大好きだった寺村 輝夫の王さまシリーズ。

	ぼくは王さま (フォア文庫 (A008))
	寺村 輝夫
	理論社

随分と理論社にお世話になってウチの子たちは育った。
古ぼけたけど今もちゃんと本棚に仕舞ってある。

私が運動オンチで外あそびのどれも得意でなく本の虫で育ったから
強要したわけではないけど、自分が好きで子供にはいっぱい本を買った。
ついでに私もおこぼれでしっかり読んだ。
児童書はさし絵も楽しい。
理論社の本を楽しんでいたのはもしかすると、親の私だったかもしれない。

あの理論社が…と思うと寒々とする。

字を追って想像の世界で遊ぶ子は少なくなったのか？
ゲームには勝てない？

本のページめくるのが好き。
読みかけの本がいつも手元にないと落ち着かない。
iPad書籍が話題となる時代にこんなおばさんはもう古い

適当の効用

午後から前主任が今日が最後だと言って、残りの引き継ぎ業務にやって来た。
職場はこちら事務所の方が主任の自宅へは断然近い。
直帰の予定で自家用車で来た。

仕事の書類関係はもう適当過ぎて、引き継いで全員あ然だけれど
この鷹揚さが事務所へ帰ってくると雰囲気がほんわか和らいだ。
ピリピリして精神を病んで辞めてゆくものまで出た事務所の方へ移動になった。
彼女の鷹揚さが買われたのだ。

彼女の通勤距離は２０分から４０分に伸びた。
しかも朝夕のラッシュにかかるらしく４０分では効かないらしい。
朝は便意をもよおしてラッシュ道を降りてコンビニに寄ったとか、
帰りはお腹が空くから、前のスーパーで絶対にパンを買って齧りながら帰るから太るとか、
もう引き継ぎはそっちのけで賑やかに話出した。

　　　　行きは紙パンツにします？
　　　　ここに見本がいっぱいありますよ。
　　　　お持ち帰りください（*^_^*）

　　　　いや～匂いどうする？
　　　　着替えにデイサービスのお風呂シャワーを朝から借りる？
　　　　
大馬鹿話で盛り上がる。
陰気な話、ストレスいっぱいの利用者話の合間にこういうのが必要なのだ。
元主任の車は助手席側が大破していた。
ボコンとへこんで後部席まで擦り傷。助手席が開かなくなっているとか。
自宅に辿りついて、自宅の塀へドカン！ガリガリ～
大きな音がして家族全員が家から飛び出し、愛犬まで出てきたそう。
何かわからないわんこは
喜び勇んで主任に飛びつきべろべろが済んだら、走りまわって喜んでいたとか。
１０数年乗った車だから修理は止めて買い替える事になったとか。

大丈夫か？

こちら仕事を引き継いで、あちらで新たに仕事を引き継いで、
しかもあちらが少々ではない職場に単身斬り込み。
ひとり頭を挿げ替えたところでそう簡単にカチコチの職場が変わる訳はない。
まして、彼女は病を抱えてやや進行しており、
治療療養に専念したいと10月退社を申し出たところ、
来３月までで良いから、もうひと肌と頼みこまれての移動。

たぶん彼女の許容量を超えているのだ。
自損で済んで良かった。
愛社精神もほどほどに自分を大事にしてほしいと思う。

しかし、居なくなって分かった。
共に仕事をしている時は腹も立ったけど、
適当とかまぁまぁとか少々のだらしなさが、潤滑油だったのだ。
次の主任は重箱の隅までつっつく細かい人。

　　あんた　合わないよ。
　　我慢しんちゃいよ。要領よくやりや。

そう前主任に言われた。はっはっは
真面目にやっている風で適当がバレている。
車移動の多い仕事だ。
事故起こさないように適当に気を抜いてやらせていだきますわ

花を抱いて歩くと～

利用者さん宅に咲く白い彼岸花を褒めたら
帰りがけに束になるほど摘んで下さった。
ほんの数百メートルの距離だからと徒歩で訪問。
当然、帰りも徒歩。
手に抱きかかえて、事務所まで歩く羽目になった。
名札をぶら下げて仕事のデカイバックになんと不似合いな花。

通り道にスーパーマーケットあり、
○○タートロンなるものもあり、そのオープンを待っている高齢者の行列あり。
白い彼岸花が珍しいこともあって、抱いている花に多くの視線を浴びた。
同じ道を往復。花なしの行きではまったくなかった視線だ。

映画みたいにプレゼント用の赤い薔薇を抱いて
届けるまでの男性の恥ずかしさはこんなものの比ではないだろう？
なんて思いながら、いつもより自然と足早になっていた。

偏見

仕事を辞めて日中に散歩を習慣とし始めた友が言った。

　　毎日、同じコースを歩く同じ人に会うのよね。
　　その人、背が高くてがっちりしてて
　　精神を病んでる人みたいなの。
　　昼日中に毎日歩いてるって、たぶんね？
　　なんかねぇ～
　　ステッキにしては長い棒を持ってるの。
　　ちょっと怖い。

沈黙があって…

　　これって…
　　偏見だよね？

実際、
散歩に木刀を持っていて通報され
職務尋問を受けたと憤慨した人も知っている。

どんな人であれ、特に力強そうな人が
意味不明に見える棒の携帯は
周りを不穏な気持ちにさせる。

でも明らかに、
精神病うんぬんは偏見だろう。

彼女はヘルパー時代の同僚。
一緒に介護福祉士試験を受けてから仲良くなった。
実技の相手をし合った仲だ。
一番、偏見など持ってはいけない立場だろう。
でも、こういう気付にホッとする。

根強い偏見は
誰の中にも、
いや、私の中にも
ないとは言いきれない。
無意識、無自覚である部分が怖い。


話変わって、
散歩しつつ、
こんな風によそのお宅に写メを向ける私も
不審者通報されかねないような？
ヤバいか？
周りきょろきょろ。
もっと不審者っぽく見えるわ(^_^;)

嫁は何もしてくれない

「電話をかけるように」
往診の先生から伝言を姑から土曜の夜に受けた。
定期健康診断を先々週に受けているから、
その結果何か悪いことでも？と心配して月曜日の開院を待ってかけた。

　「デイサービスに行きたいのに、嫁は何もしてくれない。」

そういう訴えがあったと医師は咎めるように言う。

　「今の今、デイサービスに行っています。」

介護認定は出ていないが、自立判定ないだろうとの推測で
1日でも早い方がいいだろうと、見切り利用をいち早く開始したところだ。
職業柄そういうところはぬかりない。
医師としても私がケアマネをしている事は利用者の事で相談に行くから周知。
余計に咎め口調になったのだろう。最悪
世界が狭い田舎町はこれだからイヤ。

月曜日から行く準備に奔走したアレは姑の記憶に留まっていないらしい。
上履きのサイズすら分からない姑のために
現物すぐに持ってきてフィッテングしてくれる福祉用具業者に、
仕事が終わって姑宅へ来てもらい一緒に選んだアレは？
デイサービスに持ってゆくカバンがないというから、
あれこれ物色して持っていってやったら気に入らない。
自分の家に何かあると思うから用意しておくと自分で言ったアレはなに？
一緒に持ち物用意をしようと言ったら
「そのくらいやれます」と、言ったアレはなに？

センセ、考えてみれば分かるでしょ？
あなたに主治医意見書の書類が手元に届いたと言う事は
誰かが介護保険認定申請をしたんです。
そんなことをするのは、
ケアマネ業務をしている私の他に姑の周りに居ます？

申請手続きは
「デイサービスへ行きたい」と本人が言ったからに他ならない。

どれだけ姑は私のことを医師に悪く告げているのか？
背筋が寒くなった。

センセ
デイサービスの利用を陰で策略してその気にさせたのも私なんですよ。
虚言癖のある姑の言葉を丸のみなさっては困ります。
医師の洞察力で見て欲しいけど…
もしかして、主治医意見書の
認知症高齢者の日常生活自立度判定のところに

　　　　『Ⅰ』のほぼ自立

選んでないでしょうね？
今日、デイサービスへ行っていると言った後の電話口の絶句…在り得るわ＾＾；


周りに悪口は
嫁に行った当初から回りまわって耳に入っている。
お隣のおばちゃんに生まれたての息子を見せた時、

　　「憎い嫁から生まれた可愛い孫ね」

母ひとり息子ひとり。
結婚当初から、恋人でも私に奪われた気分が姑にあった事は否めない。
あなたの愛息子は先に天国ですよ。姑ドノ。
貴女の世話をしようと名乗るものは親戚一同から誰も出てこない。
憎っくき嫁以外にはね。

姑担当を頼んだ隣席同僚に
デイサービスより、初回利用報告書がFAXで届き、電話も入った。
たまたま担当席空きで、私が電話報告は受けた。
食事完食、入浴なし、手芸をしたり、運動機器で楽しそうに時間を過ごしたそうな。
おそらく買い物の品から察するに、ロクなものを口にしていないと思うから
まずが週に１回でも、栄養バランスのよい食事を採れることだけでも好ましい。
入浴はまぁ～おいおいその気になったらで良い。

心開かず、充てにはしているらしい嫁の立場。
亡夫の置き土産は、これからが多難。
私の早朝覚醒の要因にもなっている気がするわ～

うろこ雲の朝焼け

手を振って
ウォキング体勢には
直に飽き…ケータイに手が伸びる(*^-^)b

空は薄くオレンジうろこ雲が放射状にのびのび～♪

さぁ～月曜日にふさわしい朝焼けだ。
今週末にはまた三連休だわんo(^-^)o

暗い川柳でまいりますわ～♪

えっ！川柳ってこんなに暗いの？

すまん
私の句が暗いのよ。

句会の会場に使っている公民館のお祭りに３つは色紙提出の義務を負わされた。
しかも、色紙か軸かちゃんとした形で、PC不可。必ず自筆の事。
苦肉の策でクレヨンで誤魔化した。
手持ちの色で無難そうな灰色を使った所為で、墨の中で余計に暗さ漂い…薄く陰気浮きしていた。


おそろしい事にお祭りの開催日であることを失念して
散歩の約束をした友と待ち合わせに公民館を指定していた。
待ち合わせ時間前まで降っていなかった雨が、出会ったとたんに落ちだした。

『私ねぇ～藤原紀香と一緒で雨女なの』

と、友が言う。
あっそう
雨宿りを兼ねて華展やら見てまわり。
ついでのついでに川柳、俳句、短歌展示の部屋へ移動。
私のはどれかというからやむなく教える。

　　う～～ん。陰気。
　　くらいねぇ～　

ほっといてくれ。
川柳には滑稽とか笑いとかダジャレとかそう言うサラリーマン川柳っぽいイメージが確かにある。
ネクラの私が吐露すれば、こんな感じになるのよ。

私の中で川柳は短い詩だと思っている。
人と違っている作風ならなお良い。
私は断然、この線でいくからね　

　　
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雨風も過ぎとりあえず茜雲

雨が降ったり止んだりの一日の最後に天は見事な茜を見せてくれた。
夕焼けを見て、今日一日の無事に感謝するようなったのはいつからだろうか？
何にもない一日など詰まらないと思っていたのも、そう遠い前ではない気もする。

日中、見ていれば猫たち、ごろごろ寝てばかり。

　
モコはダイエットフードが効いている気配がない


ちゅんちゅんは今は口内炎が痛くない。痩せてはきたがよく食べる。


ちょっとの小止みに友と河川を歩いた。
雨に濡れた花々は瑞々しかった。

　　　

遠距離介護のために仕事を辞めてからの話を切り出したら、
８月初旬に、介護の必要がなくなったから、もう実家に帰らなくて良いと言う。
肺炎に脳梗塞併発あっという間に長い介護が終わってしまったそうだ。
もう嫌というくらい介護させてから逝って欲しかったと。
そんな事を聞いている私も、何もかも思いどうりに事が運ばずに今だろう。
母親の四十九日が済んで間がない計算になる。
音信不通の間に波乱万丈あって、いささか友はまだ平常心ではなかった。

明日は姑の初デイサービスだ。
友と別れて、準備について確認の電話を入れたら
「誰もそんな事を説明には来なかった。」と言う。
確か土曜日４時に説明訪問と私は聞いている。
記憶が相当なところについに来ているもよう。
上履きは用意してやった。後の準備をしてやろうとしたら
「自分で」と言ったから、手出しが出来なかった。
初回、手ぶらの可能性大。
その旨を明日は電話連絡からせねば。

もう数回で暗殺の竜馬などハラハラしながら観て、就寝時間が来た。
取りあえず無事に暮れた。
猫より他に最近明るい話題がないような？ハイ、おしまい

　　

真面目ウォーキング

ウォーキングをセオリーどうりに行うためには
それらしい環境が要るような気がしてスポーツ公園へ車移動した。
グランド外周に設けられたアンツーカーのウォーキング用の小路に右回りグルグル歩きの人が結構いる。
一周が６６０ｍ。
今までの経験で３周もまわればくたびれる。

耳にイヤホーンだけはいつもと同じで、ちょろちょろ見ないで前を見て
肘は９０度に振り、顎を引いて背筋を伸ばし、歩幅７０センチ程度、つま先で蹴ってかかと着地でスタート。
リズミカルに繰り出せば、だんだん体が馴染んで、スピードが上がってくる。
自然と、前の人を追いぬく形になる。
おしゃべり２列横隊でゆっくり歩くおばさまに閉口する。
人の迷惑顧みず、自分たちの世界に入って、大声で話の内容丸聞こえにも頓着ない。
そうそうプールの水中ウォーキングでもこういうお邪魔な方々、居た居た。
なるべく私は群れたくない。いついつ単独となる由縁だ。
この方々を抜くにはふたりでいっぱいの横幅を避けて、小路を外れ草の上を行く。
靴が湿っぽくなった

正しいウォーキングは３周目も快調だった。
４周目辺りでゆとりを持って止めたというか、グルグルまわりに飽きた
頃合いを見計らって

　　

にゃんこ登場。
この子の誘惑には勝てない。
おばさま２列横隊はここの常連さんらしい。
写メを構えている私の方を見て、

　　　　「これよりデカイの居たよね？」
　　　　「うんうん、チビも居た。今日はどこかしらん？」

なかなか良い情報を貰った。ここへ来る楽しみが増えた。
にゃんさまを近距離で撮ろうと近づくとコスモスの花群へ逃げ込んだ。

　

猫より上へ目線を動かすと、朝のコスモスもなかなか良いお顔をしていた。

　

ウォーキングより散歩がどうも性に合っているわ。

骨を強くするにはお陽さまに当ることも大事。
これからは日中歩いても心地よいかも？
休日だけ、このスポーツ公園に来ようかな？
３～４周はウォーキングで、後はちょろちょろりんのお散歩しに


　　

日の砦 黒井 千次

	日の砦
	黒井 千次
	講談社

『高く手を振る日』を読んだ勢いで図書館で借りてきた。
定年を迎えた平凡な男の平凡な家族構成の平凡な日常生活の
どこがどうという事のない出来事に潜む不気味さ、心のざわつきを描いてある。

生活は経済困難と言うこともなく、家族に奇妙奇天烈な問題の人物も居らず
結婚して家を出た息子がおり、自宅から仕事へ通う娘が居り、専業主婦の妻が居り、
まことに仲睦まじい。
ちょっと母娘から距離を置かれている父親であるところも、
どこかにありそうな平和な家庭を思わせる。

ケータイ電話すら使えない定年迎えた主人公にわずかな時代のズレを感じる。
発行が２００４年。
さらに遡ること季刊文科の１６号から２６号に書かれたものだから
２０００年前後が舞台か？
たった１０年で仕事や日常になくてはならないツールになってしまった。
一番最初の２つ折りにならない機種がバックの中で自宅へのボタンが押され、
妻娘の会話を盗み聞いてしまう話もあった。

ともあれ華々しいストーリー展開もない。
ちょっと隣町まで定年後に自分の住んでいた地域をじっくり時間のままに探索したり
家族旅行で温泉に出かけるくらいの行動力で
後は、ゴミ出しだの郵便局へ香典の現金書留持って行くだの
自宅から半径５００メートルでの出来事。
だのに、なんだろう？
家の窓から垣間見る程度の付き合い方で描いてある家族外人々には、なにやら多少の事情あり気。
気にはなるが、強いてそれ以上は踏み込まない。
そんな日常の営みが丁寧に描いてあればあるほど惹きつけられる。
フィクションでありながら嘘がない気がする。
幸せってなんだっけ？などと、自分の日常を哲学しはじめる。
そして、なるほどと小説の題名に納得をした。

　　
　　　　　　　　　　　　　　　　↑
昨日、女性シニアの方へポッチのお願いをしたらinポイントがいきなりアップ。
にほんブログ村の女性シニアは２位へ
もっと大きい仕切りのシニア日記は１９位に浮上しました。
ご協力ありがとうございます

骨密度が増えるウォーキング

骨粗鬆症のメルマガ「いいほねマガジン」に登録している。
月に１回配信。
今回はウォーキングのコツが載っていた。
骨粗鬆症予防に骨密度の増加に効果的なんだそうな。
散歩とウォーキングはどう違うか？
しゃべりながら、景色うろうろでなく少し負荷のかかる歩き方を心がける事らしい。
私にみたいに花写メ。ついでにメールブログ投稿しいしい歩くはダメみたい。

ではその方法

①　腕の振り

　　全身の動きをリード
　　肘を90度近くに曲げ、肘を中心に腕を前後に動かしリズミカルに。

②　重心　

　　　足の裏の中心をとおるように、土踏まずのあたりに乗せるよう意識 し
　　　歩幅は70～80cmほどで、ふだんより広めにとり、
　　　つま先で地面をけってかかとから着地する。　
　　　具体的には、地面に足をつけるときに、

　　　「かかと」→「親指」→「小指」の順に体重を乗る。

③　姿勢

　　背筋を伸ばし、肩の力を抜き
　　あごを引いて、視線は10～15m先を見る。


週2～3回、1回20～30分が目安で、はじめは1日10分以内から始める
と、あるので
そうがんばらなくて良いということらしい。

最初はちゃんちゃんと腕ふって
背を伸ばして、大股歩き。
蹴ってかかと、蹴ってかかと、ランランラン～♪
飽きたらちょろちょろ景色見て写メ撮って、
気が向いたらメールブログ投稿しいしい～フンフンフン～♪
ってことで、最初の２０分は真面目に歩くことに致しましょう。
散歩、もとい。ウォーキングに行ってきます

　　
　　　　　　　　　　　　　　↑
女性シニアの方にポッチとして頂くと、
inポイントが入りランキングが上がるようです。（仕組みにやっと気がついきました＾＾；この辺がシニアです…）
励みになりますのでご協力願えましたら嬉しいです。


　

曼珠沙華はまだ蕾

彼岸に咲くはずの
まだ咲かない赤い花。

人事異動に際して朝から訓示があるそうな。

昨日の面接で欠員が決まったらしい。
給与の低さに向こうがビビって断らない限り
まっさらのこの職お初の３０代とか？
登場は1～2週間先らしい。

母ほどのおばさん軍団の中で
上手く育つや否や？

残った５人。
みんな違って
みんなおもろい。

新主任は
またベテランではあれど
社風を知らぬ４月採用者。
早くも昨日、
開設以来の古だぬき、いや、お局さまが
涙声で『私を無視した』

ここでは
まだ入社１年と９ヶ月のワタクシがお局様の次に古くなった。
なんちゅう業界でありましょうや。

さてさて、
人だけでなく
職場自体もおもろくなりそうな
１０月オープンです～♪

悪人 吉田 修一

	悪人
	吉田 修一
	朝日新聞社

朝日新聞に連載されていた。
読んでいなかった。
映画になって原作を読まなかった事を悔やんでいたら、本を貸してくれる人が現れた。
ラッキー
ハイ、夜な夜な読みました。
下手な解説より映画の予告の方がリアリティがあるので置いておこう。

悪人


西鉄高速バスジャック事件のバスに乗り遅れた等、実際事件も盛り込まれ
この手の事件は実際にあっちこっちで起こっていそうで思わず実話？と話にのめり込んだ。
近々では九州山地の秘湯めぐりを一人でしていた女性が殺害されている。

悪人とはいったい何者なのか？
読み進むほどに悪人の方へ感情移入する。
登場人物が全部物悲しい。
働き詰めで良い事が一つもなくて老いて、悪徳商法に脅される悪人の祖母。
真っ当に働いて真っ当に我が娘を慈しんで育てあげた被害者の父親。
世代が近い中高年の悲哀も織り交ぜて、老いも若きも読める小説に仕上がっている。
人の柔らかな弱い部分ばっかりがクローズアップされて沁みた。

読んでから観るか？観てから読むか？
と言うフレーズを見聞きするが、今回は読んだだけで止めておこう。
残酷シーンは苦手だ。作り物と分かっても正視できない。
テレビのサスペンスも最近はパスしている。

被害者がしたい事もない一緒に過ごす人も居ない正月に、
ショッピングモールで買おうか買うまいか迷って買わなかったＣＤが
長崎出身、現在竜馬役の福山雅治『桜坂』とあった。
これは前にアップした覚えがある。毎朝の散歩のＢＧＭでもある。
関係ないが、新曲の方をついでに置いておこう。
↓凶悪事件物語が、スカイライン命の勤労青年の純愛物語に読めて来るところに通じる感じすらする。

【新曲】 福山雅治 「蛍」 （Full ver.） PV