地上には悲喜交々が三十三

朝からテレビが映らない。
ネットが繋がらない。
どっちもケーブルだから、そちらの問題っぽい。

故障連絡先の電話番号を探していたら、
テレビが点いた。
気がかりのペルーの救出ニュースが映った。
いきなり耳に飛び込んだ言葉が

　　「地下にいた間の給与の受け取りで揉めている」

？？？うん？

待つ家族には愛人が来ていて、
妻の姿なし。
揉めているのは会社とではなく、
夫から渡される給与は妻か？愛人か？
ってことらしい。

赤ちゃんが産まれた人もあり。
３３人分の人生が地上には待っているらしい。

救出はスピードアップ。
今日中に全員上がってこれそう。
３３人がひしめいた長い穴倉生活から、やっと解放される。
頼りなさげな小さなカプセルが最後の人まで機能しますように。

途中経過の救出劇を見届けて散歩に出る。

遅れ彼岸花が終わり、
金木犀が香る。
ミゾソバが咲く。
　　

ケーブルは工事だった。
早朝に地域のメンテナンスをしていたと
電柱したの交通警備の方から聞いた。
原因がはっきりすれば、すっきり。

思えば、人の事はなんだって、
あちらを立てればこちらが立たず。

しかし、
いきなり愛人問題から取材するミーハー感覚は民放らしいか？

うずまき猫

あのぅ～
そこは私の枕なんですが

寒くなるとだんだん猫２匹に布団を占領される。
どこで母は寝るの？
モコたんや～

相次ぎ生還、家族ら歓声＝１４日にも全員地上に―チリ鉱山(時事通信) - goo ニュース

↑久々に明るいニュースだね。
明日までには全員助けられそう。よかった。よかった。

締め切り句もなんとか書いた。
一晩寝かしてもう一度見直し。推敲とかいうのして投函。
もう寝たいんですが…ちょっこと端っこ貸していただけませんですか？
モコたん、お願い

薔薇の句

川柳に絶対使わないと決めていた言葉がある。
分かりきった感謝の言葉　ありがとう　を
たった５７５しかない句に使うのはナンセンスだと言う
自己流解釈から、ずっと禁じてきた。

今日の川柳会の題「うきうき」で、おもいっきり禁を破った。
なんの気まぐれか？
「うきうき？うきうき？」と考えていたら薔薇が浮かんだ。
薔薇と言う漢字は結構四角い。それだけで存在感がある。
私からは一番遠い、ゴージャス。
薔薇と言う難しい漢字が書きたくて書きたくてしかたなくなった。

電子辞書拡大文字にらめっこで薔薇を句箋に書いた。
華道師範でもある選者の選に入れてもらえた。


　　　　　　　　　うきうきの数だけ薔薇のありがとう

　　　　　　　

今回は３つの題で３句提出し２句づつ選してもらえた。
選に入ったうきうきをもうひとつ置いておこう。

　　　　　　うきうきを隠す演技の無愛想

↑こっちのひにくれ方の方が私っぽいかも
みんなで選ぶ互選「日向ぼこ」は全没だった。
例会後で有志居残り没句供養。
ここが悪いのああでもないこうでもないと皆で話すとついついその気になる。

例会が済んだら、お次は
川柳マガジンの〆切り１５日が迫っている。
９月号川柳マガジン、全没
今月は締め切りにずっと追われている。楽しみなのか？苦しみなのか？

あちらが見つかればこちらが…

休日はかたづけ。
そこらを散らかしているモノの
ほとんどがゴミ箱行き。
ポイポイしていたら、
川柳会へ持って行くバックの底に
固い細長い１０数センチの物体が触れた。

もしや？
あれだけ探してほぼあきらめていた
遠近両用通常使いの眼鏡だった。

今朝は今朝。
いつものところに
ケータイのイヤホーンがない。

雅治が聞けない。
拓郎が聞けない。
南こうせつが聞けない。
加山雄三が聞けない。

うん？
全部男性？

まぁまぁ～
本日は代用品を耳に突っ込んで歩いています。

昨日の話。
母をショッピングモールへ妹と連れ出した。
後、母に疲れがないか？
妹にメールしたら

　　　昼完食！
　　　散歩に出た！

えっ～～！
妹がゆっくり買い物出来るよう
母にはお休み処でチョコレートバフェを…
私の目の前で
糖尿病無視して…おいしそうに食べた…はず？
恐るべし母君。

しばらくして、妹からメール。

　　　お出かけしたのを忘れてたって。
　　　足が痛いと帰ってきた。

やれやれ～
認知症のセオリー通り、ブロックで記憶が欠落している。
母の兄も姉たちも上は９８歳でもれなく認知症。

私はこの母と、
素っ頓狂でアバウトで
たまに会うには愉快な叔父叔母にどこか似ている。

そろそろ来ている記憶障害は
まだ物忘れの域なのか？
朝日は脳細胞には効かない？
後ろ頭に～朝日を浴びて朝散歩～♪

朝ご飯は？　　　　　　　「これから」
今日のご予定は？　　　「お仕事ッス！」

よっしゃ今のとこ、今日の今は…たぶん

吉田拓郎 全部だきしめて

俊介さんのブログ花と風景に、コスモスの詩がアップされていた。
読んでいたら、この曲を思い出した。
人思うやさしさが滲んでいる。
こんな風に言われた事ないなぁ～
亡夫は８つも歳が離れていたけど、なんだか私がお守している感じだった。
居なくなってから逆に守られていたと気がついたけど。

いろんなバージョンのyouTubeがあったけれどCDまんまのコレが私は一番好き。
吉田拓郎　全部だきしめて


拓郎さんはお元気だろうか？
病で全国ツアー取りやめになって、母校へ顔を出したとかラジオ出演があったとか
ちょこちょこ聞いたけれども。
毎日、リスモくんに入れたあのツアーで歌われるはずだった
ガンバラナイけどいいでしょうを聞いて歩いている。

今朝のコスモスも置いておきます。やさしげでさわやかでとても強い花、コスモス。
拓郎さん、また歌って。




　　　　　　　　　　　　

スポーツ公園のノラちゃん２

今日は休日、めずらしくデジカメも持って歩いた。
ノラちゃんのデジカメバージョンも置いておこう。
いつもよりピクセルをあげたまんまで撮ってて、毛並みまで撮れている。
電池を入れ替えた時に、そう言えば何やら触って設定が変わったらしい。

買って何年になるこのデジカメでこんなにきれいに撮れるなんてし、し、知らなかった。
ちょっと前まで重い写真はブログアップできなかったから、ずっとメールサイズにして撮っていたのだ。
ブログの方もいつの間にバージョンアップ。
そう言えば、余所ブログ写真はきれいだったわ。
一眼レフデジカメどころか普通のデジカメの使い方も良く知らない…相当に遅れております


　

休暇は終わった。
デジカメも当分お蔵入り。

一日 夢の柵 黒井 千次

	一日　夢の柵
	黒井 千次
	講談社

暗かった。
彼が60代から70代にかけて書いた短編。
病院へ行く話が多かった。
お出かけ場所として病院という日常かも知れぬ。
人はいつか死ぬ。
同級生の死の話もあった。

いつの間にか土いじりが好きになり、健康診断の数値が煩わしくなり
ATMで振り込みなどややこしい事が面倒になり
これがもっともっと進むのか？

淡々と続く人の営みが細かな描写から心の揺れ幅が伝わってきた。
しかし、あまりに淡々に過ぎる。
ゆっくりの時間がもうそこまで来ているが、私はまだじたばたしている。
もう10年経ってまた読むと違う感想を持つかもしれない。

スポーツ公園のノラちゃん

体育の日。
どうも１０月１０日。
東京オリンピックから体育の日の記憶から脱却しないが
カレンダーには１１日体育の日と書いてあるから体育の日なんだろう？

今日もかわらず、朝イチウォーキング。
骨粗鬆症のスカスカ骨に
ものすごく朝陽光線が効きそうな気がする～♪

またまたノラにゃんに出会った。
いい事ありそう気分
お前はここに住んでるの？

姑の担当をしてもらう同僚ケアマネが言った。

　　　お姑さんは
　　　ひとりでしっかり散髪をしてこられたけど
　　　だからと言うか、世間が狭いとこがあるよね。

見る立場が変わると一番にそう言う事に気がつくものらしい。
確かに、何処にも行かず日がな一日、
店に来る客が姑の世界へ窓、すべてだったのよ、ノラちゃん。

じゃあ～私は？
せいぜい車移動で半径５キロ内をちょろちょろが行動範囲。
たいして違いはない世間の広さかもしれない。
スポーツ公園のノラちゃんとおんなじ、おんなじ

ノーベル賞を隠しちゃう某国。
おデブ３世のお披露目に一糸乱れぬ拍手の北の国。

どっこも世間は狭い？
視野は狭い？

さて、夏物の片づけでもしよう～♪
３連休くらいあると気分がゆったり気が急かない～いいわ～
この狭いとこがなぜ？片付かない

ピンクリボンってなに？

10月はピンクリボン月間。
東京タワーをはじめ熊野大社など全国でピンクライトアップも催されている。
乳がん手術から２年経過した妹が行きたいというピンクリボンのキャンペーンのアッシーを務めた。
会場は毎度、ケアマネの研修が行われる会館だった。
辿りついて椅子に座ったとたんに条件反射で…
もとい運転疲れが出て、船を漕いでしまった
睡眠学習のおさらいをすると、

　　２年に１度はマンモグラフィ。
　　月に１度は自己検診。

　　もし罹っても、術後の再発不安があってもくよくよしない。
　　深く考えない。笑って暮らそうね。
　　患者会とか仲間つくりの大事だ。
　　近くに病の人が居たら、
　　無理に励まさないで特別視しないで寄り添ってね。やさしくしてあげてねetc

１０数分の中休憩にはガバッと起きて、妹は放置。
まずトイレ、自販機でコーヒー。
そしてちゃんとおっぱい模型で自己検診の仕方の体験コーナーへも走った。

模型には５つのしこりが内蔵してあった。
私の指は３つしか探さなかった。
触れた感じはコロコロ固いパチンコ玉みたいな感じ。
妹もそんな事を言っていたから、これはかなりリアルな代物っぽい。
表面はハッと見つかるけれど、奥深い部分のはどうも触れてこなかった。
係の人に見つけ方のアドバイスもしてもらった。

　　指の腹で丁寧にさするようにが、ポイント。
　　両方を見比べて、形が違っていないか凹んでいないかよく見比べる。
　　指の感触も左右を比べてみるとよく分るとのこと。

体験のしるしにピンクリボンのピンを頂いた。

休憩時間の行動を話してピンを見せたら、妹に呆れられた。
その後、ステージが再開までに
メガネ、メガネ？　えぇ～とパンフはどこ？
バックや椅子下をごそごそ落ち着かず物探し

　　　「どうしてこう姉は落ち着きがないの？」

めったに笑わない妹がニタニタ笑い。
わぁ～い、笑った笑った

ピンの入っていた紙にはこう書いてある。

　　　　　ピンクリボンってなに？

　　　　　　　「ピンクリボンは乳がんで死なない」という誓いのしるしです。
　　　　　　　あなたが乳がんについて正しい知識を持ち、
　　　　　　　月に１度の自己検診を励行しているあかし。
　　　　　　　リボンを付けて、胸を張って歩きましょう。
　　　　　　　誰かに「何のリボン？」と聞かれたら、
　　　　　　　その意味を教えてあげて下さい。
　　　　　　　こんな小さなりボンが大事な命を救う大きな役目を果たす、
　　　　　　　とても素晴らしいことです。

妹は自分でしこりを見つけてステージ２だった。
もしあの時、見つけていなかった今ここに居ないかもしれないと言う。
家族罹患率は２０％程度。
私が罹った事を知らず、時すでに遅しなどという事態は妹を悲しませる。
ピンクリボンピンは仕事の時、胸に付けようっと

そうそう大事な事を書き忘れるとこだった。
閉経後に太ると脂肪から女性ホルモンが形成され乳がんに成り易いという話だった。
「適宜、運動の大事」がここでも医師から語られた。
やっぱり太っててはいられないって事らしい。
ハイハイ歩きますよ～これからも

朝の脳天気光線あびて

今朝は散歩でなくウォーキング。
運動公園のウォーキング用アンツーカーの６６０メートルを４周。
手を振ってセオリー通りせっせこ歩いた。
後はコースを外れてお散歩モードでクールダウン。

前夜の雨を含んだコスモスが良いお顔。

　　　　　紅葉も始まっている。
　　（今朝の写真は脳内もようか？ピンボケばかり。ごめんなさい）

朝日を浴びると前向きになるって
いつかの通勤途上ラジオが言っていた。
私の場合、
脳天気光線をいただいている気がする。

ケータイリスモくんを切ってイヤホーンを取れば、あら？小鳥のさえずり
上見ればちゃんと巣箱まで。
ここは小鳥も多いらしい。
今日も一日、
ぼっちらぼっちら～何事もケセラセラ～♪

年寄りばかりの狭い田舎町

田舎町は狭い。
隣町の川柳大会会場ロビーでソフトケースに入った楽器らしきものを抱えた知り合いにばったり。
川柳の選句を待つ間のアトラクションにやって来たという。
中南米のハープ　アルパ　と言う楽器演奏。
どいう楽器でどんな音色か楽しみに待っていたら、愛らしい衣奨で登場。



ラテンから「川の流れのように」「涙そうそう」まで持ち時間３０分。
やさしい音色だった。手の動きも優雅。
彼女にこんな特技があったとは

私の川柳大会の方は…振るわず。
選者も参加者もかなり高齢。６０代が若くみえる。
選者はこの道のベテランが選ばれるからほぼ８０代。
ちょっと私の句は下手な上に場違いの雰囲気だったか？

後ろ席の二人連れは
昼食タイムには配られた弁当のおかずが固いと文句たらたら。
お耳も遠いらしく話声がでかい。
聞きたくなくても会話が全部前席に聞こえてくる。

　　　「８５歳を超えたらガクッと体調が違う」
　　　「ヘルパーを待つ時間が面倒くさい」

どうやら後ろ席は高齢川柳界の中でもさらに高齢らしい。
びっしりと書いた句をふたりでああでもないこうでもないと話されている。
すごく熱心。

いよいよ披講。選ばれた秀句の発表。
何度も１番句が読みあげられるが、返事がない。
二度句を読みあげられたら、作者は大きな声で名を告げるルールだ。
周りのささやきで番号１の秀句は後ろの声のでかい翁と知る。
この会場へ一番乗りで受付番号１番なのだ。
次から「１番」と読みあげられたら、
後ろを向いて「あなたですよ」と教えてあげた。
たぶん聞こえておられないらしい。
選ばれたことが分かると、その度に満面の笑み。

今大会で一番秀句の数が多い、１位は翁だった。
壇上で表彰され賞品を抱えて席に戻ってこられた。
賞品は銘品かまぼこの詰め合わせと司会。
充分に固そうな代物。

　　「代わりに頂きましょうか？かまぼこは固いですよ。」

と、ふざけて手を出したら

　　「待っている人がいるから。」

まぁまぁ～ごちそうさま。
嬉しそうなお顔。やっぱり１番は気持ちいい。素直な方だ。
おうちへ帰って奥さまに威張って差し出す図が目に浮かぶ。

なんだか愉快な気持ちで会はお開き。
この翁にもどこかでまた出会うかな？

アルパの彼女とこの前会ったのも、
思い起こせば盆休暇で帰って来た娘を送りに行った新幹線上りのプラットフォーム。
彼女も同じく娘さんを送りに来て居た。
東京行きが日に数本。出会う確率が高いと言えば高いが、
どの家の子も成人すればほぼ都会暮らしとなる。働くところがなければ致し方ない。

この町で介護産業だけは花盛り。
ここ数カ月で新しいデイサービスや高齢者賃貸住宅が続々とオープン。
彼女ともヘルパーで同じ事務所で働いていたのが知り合ったきっかけだ。
それも介護保険前で、
今みたいに時間に区切られず、ケアマネもケアプランもなかった。
ヘルパーと利用者（当時は措置の時代で対象者という）間で仕事を取り決めて
のんびり支援が出来た時代。
なつかしい～私も充分、年寄りモード

どうする？これから朝散歩

朝がだんだん遅くなった。
寒くなった。
今は明るくなるのを待って散歩に出ている。

目が醒めると暗い。
３時４時になぜか目が開く。
もっと寝てたいよう～(-.-;)

通年散歩の人に聞くと
時間を決めている。
暑かろう寒かろう
陽が高かろう暗かろう
無関係に６時から７時から。
誘い合わせの連れありも多い。
どっちも性に合わないわ

毎年のパターンでゆくと中止の時期だ。
そして冬太りが始まる。
夏とぐるり冬を過ごした早春では４～５キロ違う。

釣瓶落としにメゲて
仕事帰りフィットネスも辞めた。
根性と無縁の半生。
そろそろ冬に備えて皮下脂肪蓄えようかな？

貯金は確実に減ってゆくが皮下脂肪は、いともた易く貯まってゆく。
今朝の一句

　　　　存在感　座ると腹にある脂肪

こういう句は作りたくないと先週あたり言ったような？
脳の隙間も確実に増加傾向あらららら～


　　　　　　　　　　　　↑
　　　　　　　　　　　女性シニアの方へポッチ。ありがとうございます。
　　　　　　　　　　　なななんと～にほんブログ村の女性シニア１位
　　　　　　　　　　　　　　　　　まだまだ続いています
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　驚いています

トイレ大好き モコたん

トイレのドア前で待つ。
外に出るために開けたドアの隙間から
猛ダッシュで飛び込んでくる。
一度、便器の水を覗き込んでドボン！

それからモコのために
水流しは蓋を閉めてから。

閉められた蓋を蹴って小窓に飛び上がり、
今度はいつまでもトイレのドアが閉められないf^_^;

明日からやっとやっと三連休。
モコたん遊ぼーね～♪

悪徳商法とまではいかなくても…

姑からケーキを貰ったから取りに来い電話。
大きなデコレーションケーキ用発砲スチロールの容器内に切り分けが２切れ入ったのを持たされた。
ケーキは切り分けて、近隣の親戚にでも分けた最後が私か？

ひとりで買い物はもう２００メートル先のコンビニも無理になった。
誰かが持ってきたか？宅配か？

　　　　『賞味期限は今日』

あまり賞味期限を気にしない姑がそう言った。
注意書きの紙が入っていたか？
持ってきた人が注意したか？

一人暮らしの姑に誰がこんなプレゼント？
ケーキ屋のものではなく、○○乳業の製品。
何か買った景品か？
とてつもなく高い物を注文した見返り品な気がしてならない。
何かあげる。タダに弱い。
海老鯛作戦に簡単にひっかっかる人なのだ。

誰の言うことも聞かない。
まして嫁の言うことなど聞くわけがない。
しかも
自らヤバいと思うようなことは隠す傾向にある。

私に生活費はここにあると示した
茶棚に分かるように立て掛けてあった１０万円。
ここにある。
私は仕事を辞めても食べてゆけると誰彼に、自慢している図が浮かぶ。
ローカルニュースに目を凝らす。
どこかで悪徳商法が摘発されていないか？

姑が通よい出したデイサービスは１０月オープンの出来たてほやほや。
利用者も毎日、１人２人。
近所の人を誘いたいと申し出たそうで、施設から私に問い合わせが合った。
数件先のあの人と顔は浮かぶが仔細は分からない。
姑に詳しく尋ねてみると、
　　「あんな手のかかりそうな人は、行っても困られると思う。」
デイサービスでの手作業で作ったフェルトの花を指し、
　　「私が一番上手だった。簡単、簡単。でもあの人は誘ってもねぇ？」

２人しか利用者のいなかったデイサービスで１番…
介護状態の人が利用する施設なんですが…

威張りん坊の自慢癖。
金持っているを示したくて高い物を買う。
ケチして貯めた。
ケチ根性が物を呉れるに弱い。
物の見事に悪徳商法に喰われっぱなし。

それにしても不審なケーキ。
乳製品のおいしいメーカーでお味はたいへん良かったです
悪徳とまではいかなくても、
なにか○○乳業の定期購入契約でもした？
誕生日でもないのにロウソク入りメッセージボート入りホールケーキはそのお礼？

健康食品の店に月１回のなんとか数値を図りに連れて行ってくれる人。
名前すら覚えられない銀行へ通帳を作りに連れていってくれた人。
確定申告のお世話をしてくれた人等々
姑に群がる人、姑が良くしてくれる友達という他人はすべて？？？と思うのは私の考え過ぎ？

嫁以外の人は信じられるらしい。
成年後見人制度の話すら、嫁の私では持ち出せない。
姑が一番頼りのひとり息子は千の風
前途多難。姑９０歳独居。来春１月には９１歳になる。

　

時間が見える砂時計

今日の朝日新聞の「いま　オフィスで」　
「定時に帰ろう③」に目が止まった。

実は職場で定時に帰るのは私だけなのだ。
よっぽどのことがないと残らない事にしている。
周りに遠慮せず帰る。
対人部分は相手によるわけで、夜中でも馳せ参じる必要あれば別問題。
終業の頃には
疲れて緊張感も切れ、残って少々の仕事をしても実は能率が上がらない。
止めて明日にした方がミスも少ないと言うのが本音。
そして私が定時を励行すれば、続く人も出るかと思ったのだ。
一時そうなりつつあったけど、また残りたい組が増えてそっちへ倣へ。

「会議を変えた砂時計」とは、
会議の発言にする時に砂時計をひっくり返すと言うもの。
砂が落ちきるまでに発言を終えるのだ。
だらだら発言の禁じ手。

私はこれがうちの職場に欲しい。
会議の発言も要領を得ず長いが、電話が抜群に長い。
しかも全員。ひどい人は1時間くらい切らない。
３台を６人で使っている。
１台は受信用に空けておくルールだから２台しか掛けられない。
掛けたい時、イライラして待つ。

一応、『電話は手短に』と言うルールもあるんだけど、
自分がかけたい時以外はお忘れになっている。

電話を取ったら
砂時計をひっくり返す。
砂時計が落ちる間に電話を切る。

電話が長いと他の仕事も押してくる。
効率面からも手短が良いと思うが？

某市役所で職員向け市長就任挨拶で

　「時間内に仕事が終わらないのは、能力の問題です。」

公約どおり残業代ゼロが開始された。
残業代をカットしたいだけの詭弁ではないような気がするんだけども
それは単に出来うることなら定時でトットト帰りたい私の言いわけか？

会議で砂時計を使ってダラダラ発言を封じたのはキャノン。
時短志向で仕事の質の向上まで目指している。

徳永 英明 - 砂時計


砂時計はデジタル化の中で優雅でもある。
時間が目で見えるのだ。