里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

怖い

2008年05月15日 | 日々のつぶやき
ミャンマーのサイクロン、中国の地震、日本各地の殺人事件など、最近暗いニュースが多すぎる感じです。

災害のニュースを見聞きする度に、規模が大きくなって来ている。人間が地球をもっと大切に優しくしないと、次第に災害が大きな牙をむいて襲い掛かって来るのでは・・・ あまりにも人間のかってさが地球をいじめ続けているのでは・・・

これらの災害がわが身に降りかかって来た事を想像したら、怖くてたまらなくなりました。

一昨日夜遅く12時近くにお風呂に入っていたら、地響きがするような大きな雷と共に土砂降りの雨の音も聞こえ出しました。

その雷が怖くてあわててお風呂から出て来ました。又3日前には娘が、自分の部屋で「テレビを見ていたら、テレビはついたままなのに急に電気が消えた。」と言って蒼ざめた顔をして私たちがいる部屋に来ました。

「電気の寿命と違うか」と私が言うと、娘は「暮れに買いかえたばかりやし、消えた電気をつけて見たらちゃんとついたし、寿命ではない」との事。

娘の言葉を聞いた時、つまらない想像かも知れませんが、18日に母の3回忌法要を実家のお寺でして貰う事になっているので、母が何か伝えたくてサインを出したのかなと思いました。

2年前、母が亡くなる1ヶ月前くらいから娘の部屋のエアコンをつけて5~10分位するとブレーカーが落ちるので、関西電力に連絡して漏電していないか見てもらいました。

漏電はしていないし、エアコンそのものにも今は異常はないと言われました。あえて言うならエアコンが古いようなことを言われました。

漏電はないと言われたすぐ後で、今度は私たちの部屋のエアコンも異常なサインを出すようになりました。こちらは未だ買いかえて3年ほどのエアコンですが、これもつけてから10分ほどすると、メッセージを出す画面が、真っ赤な画面になり、取扱店に連絡して下さいと出て、自然にエアコンが切れてしまうようになりました。

結局、私たちの部屋のエアコンは内蔵されているガスが漏れていたらしく、それを新しいのに取り替えて貰い、娘の部屋のは新しいエアコンに買い換えました。

それでも娘はエアコンの異常はなくなった後も、寝るのに電気を消すと、天井に猫と人間の影が出ると言って怖がっていました。怖いから電気を消したら天井を見ないようにお布団をかぶって寝るんやとも言っていた。

そんなことを言い出して1週間位してから、所沢にいる妹から「りりちゃんが死んだ」と言って来た。

りりちゃんとは、母が飼っていた猫のことです。母が倒れてから妹がリリを預かって面倒を見てくれていました。リリが亡くなったのを見届けたかのように母もその一週間後にこの世に別れを告げました。

娘が天井に猫と人間の影が出ると言っていたのはりりちゃんと母が別れを告げに来ていたサインだったのかなと後で思いました。

ここ2~3日私は自然災害、事件、異常に雷におびえたこと、娘の言ったことや、電気関係のことなど、怖くてこれらのことが頭の中で堂々巡りして、寝るときに怖い怖いと思いながら眠りについたら、朝の5時ごろにうなされていたらしく、主人が大きな声で「オイ、オ~イ、どうしたんや、大丈夫か?」という声で目が覚めビックリしました。

多分夢を見ていたように思うのですが、どんな夢を見ていたのかは全く覚えていません。