里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

佃煮

2011年09月22日 | 日々のつぶやき
長男が、時々伏見稲荷大社へお参りに行って、いくらかお供えして、貰ってくる品です。




次の品々が入っている箱です。




中に入っている物です。

昆布とするめ  お米  袋に入った羊羹




羊羹と入っていた袋




昆布とするめ


この昆布とするめが、10個たまりましたので、昆布の佃煮を作って見ようと言う気になりました。

昆布佃煮は、自分では今まで一度も作った事がありません。

パソコンで作り方を調べて、3種類作り方をプリントしました。

どれも昆布100グラムを使っての調味料の量が書いてありました。

息子が貰って来た昆布は、全部合わせて32グラムでした。

それで書いてある調味料を10分の3で作りました。

3種類の作り方の量は、微妙に違いましたので、中間の量を参考にしました。

殆んどとろ火でことことおよそ40分炊いて、一晩冷蔵庫で寝かせました。

すると40分煮込んだだけでは、昆布は未だ柔らかいと言うまでにはなりませんでした。

一晩寝かせておいたら、かなり柔らかくなっていました。

一晩寝かせておいた物に、水や調味料をまた少し足して、ごく弱火でことこと40分炊き、水分が無くなる寸前にみりんをまた少し加えて照りを出しました。

昆布が少ないので、一緒に入っていたするめ、それに生椎茸、ちりめんじゃこもかってに加えて、少しでも量を増やして作りました。

とっても少ない量の佃煮ですが、二日かけて作りました。

伏見稲荷神社の神様からの頂き物を無駄にしてはいけないと思い、頑張って作りました。




出来あがった椎茸昆布と言えばいいでしょうか、まあまあの出来具合でした。

家族の感想は、椎茸が美味しい。

椎茸をもっと沢山入れて欲しかったな。

昆布とするめはもう少し柔らかくなるともっと良かったんだけど。・・・等でした。