実家の解体工事が終わりましたと連絡を頂きました。
あとは植木などを整理して、土地をならしてすべて完了と言う事でした。
両隣には、かなり埃の迷惑をかけた様でした。
最初に残して下さいとお願いしていました家紋は、「宅急便で送りましょうか?」と聞かれました。
「12日(日)に跡地を見たいし、迷惑をかけた両隣にお詫びにも行きたいので、その時に貰って帰ってもいいですか?」とたずねましたら
「乗用車に乗せるのは無理かも知れません。8トントラックのタイヤくらいの大きさですから」と言う事でした。
それで結局送って頂くことにしました。
屋根についていた物ですから、下から見上げるように見ていましたので、そんなに大きい物とは思っていませんでした。
とうとう形としては実家は無くなってしまいました。
先日パソコン教室でうちわをつくりました。
うちわを作る時に、すでにもう実家の解体工事に入ることが決まっていましたので、何とか私の心の中で過去の思い出らしきものを残そうと、うちわの両面の絵と文に心を込めて作りました。
片方の面に入れた絵と文字です。
絵はクリップアートから取り込み、書いた文章は、星野富弘さんの詩を入れました。
淡い花は、母の色をしている
弱さと悲しみが混じり合った
暖かな母の色をしている
もう片面に入れた絵と文章です。
こちらの面は、インターネットから取り込んだ写真です。
山は、舞鶴に富士山の形をした丹後富士と呼ばれる山があり、その下の海は舞鶴の海に見立てて、この写真を選びました。
書いた文章は、私が書いたものです。
水に映る私の姿
もうグチを言うのはやめよう
父と母と過ごしたふるさとへの郷愁が募る
可能なら子供の頃に戻りたい
このうちわに私の思い出を残しました。
あとは植木などを整理して、土地をならしてすべて完了と言う事でした。
両隣には、かなり埃の迷惑をかけた様でした。
最初に残して下さいとお願いしていました家紋は、「宅急便で送りましょうか?」と聞かれました。
「12日(日)に跡地を見たいし、迷惑をかけた両隣にお詫びにも行きたいので、その時に貰って帰ってもいいですか?」とたずねましたら
「乗用車に乗せるのは無理かも知れません。8トントラックのタイヤくらいの大きさですから」と言う事でした。
それで結局送って頂くことにしました。
屋根についていた物ですから、下から見上げるように見ていましたので、そんなに大きい物とは思っていませんでした。
とうとう形としては実家は無くなってしまいました。
先日パソコン教室でうちわをつくりました。
うちわを作る時に、すでにもう実家の解体工事に入ることが決まっていましたので、何とか私の心の中で過去の思い出らしきものを残そうと、うちわの両面の絵と文に心を込めて作りました。
片方の面に入れた絵と文字です。
絵はクリップアートから取り込み、書いた文章は、星野富弘さんの詩を入れました。
淡い花は、母の色をしている
弱さと悲しみが混じり合った
暖かな母の色をしている
もう片面に入れた絵と文章です。
こちらの面は、インターネットから取り込んだ写真です。
山は、舞鶴に富士山の形をした丹後富士と呼ばれる山があり、その下の海は舞鶴の海に見立てて、この写真を選びました。
書いた文章は、私が書いたものです。
水に映る私の姿
もうグチを言うのはやめよう
父と母と過ごしたふるさとへの郷愁が募る
可能なら子供の頃に戻りたい
このうちわに私の思い出を残しました。