里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

6人のクラス会

2012年10月02日 | 日々のつぶやき
毎年秋に大阪、京都に在住の、舞鶴の高校の時のクラス会をしています。

毎年お決まりの6人のメンバーが集まりました。

本当は6人だけでなく、名簿上は他にも何人かいますが、呼びかけても参加しない人が多く、毎年仲のいい6人に定着しました。

6人で、順番に当番を決めて、当番が会場を手配して決まます。

今年は、京都国際ホテルの中の京料理の店、ほり川で楽しいお食事とおしゃべりに花を咲かせました。







和食ですが、最後にデザートとコーヒーが出ました。

食が細い私は、洋食系の食事は食べ切れなくて、いつも沢山残りますが、京料理は、上品な料理が少しづつ出されてきますので、殆ど食べる事が出来ました。

残ったのは、最後のマツタケご飯とお漬物だけでした。

6人の話の中で、今日の当番にあたっていた人の話で、去年の12月27日に大事には至らなかって良かったと話されましたが、家に放火されたそうです。

窓の網戸が燃えた跡があり焦げていたので、慌ててすぐ近くの交番に電話して、お巡りさんが来て下さったそうです。

そのお巡りさんが家の周りをぐるっと回って見られたら、この人が気付いた所だけでなく、何か所か新聞紙を丸めて燃やした跡があり、このお巡りさんが警察に通報され、パトカーや消防車が来て大騒ぎになったそうです。

この人は何年か前にご主人が病死され、二人の娘さんは嫁いで、一人暮しの身ですので、「恐くて・恐くて」と話されていました。

丁度12月27日には、お嫁に行かれた二人の娘さんが来られていて助かったと・・・

しかし、放火原因を調べる際に、実家に戻っておられた娘さんたちにも疑いをかけたような質問をされたと・・・  

火をつけるために丸められていた新聞紙が、Y新聞で、この方が購読している新聞もY新聞だったと言う事で疑われたらしいと話された。

しかし、その火をつけるために使われていた新聞の日付けを見て、この同じ日の新聞がこの家にあるかどうかを調べ、運よく使われた日付の新聞が残っていたので疑いは晴れましたと。  

いまだに犯人は解らないままで、気持ちが悪いと言われていました。

それで何かが近づくと灯りが付くセンサーを付けられたのですが、犬や猫が近づいても反応して、灯りがつくので、電気代がかなり高いのが難点だそうです。

でも幸いなことに、一人暮しなので、近所の人が、交代で見回りをして下さるので助かっていると話されました。