里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

節分の便り

2013年01月29日 | 日々のつぶやき
今日、例年のように、湯豆腐の順正さんから節分の便りを頂きました。




豆などの入っていた封筒の右端部分と豆




豆が包まれていた紙 その紙を開くとお手紙になっていて豆が包まれていました。


お手紙には、

旧年中は何かとお引き立ていただき、まことに有難うございます。節分の夜、京の町に『おばけ』が出ます。

今では花街に残るだけになりましたが、この一年わが身に留まった厄を祓う京の町衆文化の一つです。

悪事を重ねたお前にそろそろ取り付いてやろうと、厄神(鬼)は貴方に狙いを定めます。この厄神に憑りつかれまいと姿を変え目を欺き、平安に新春を向かえるのがこの習俗。

この季節の厄神とは、インフルエンザのことでしょうね。

予防接種はおすみですか? それでも心配な方は京の町におばけで繰出すことをお勧めします。

さて、今年も豆腐用大豆で招福豆を作りました。

この一年の皆様のご多幸ご健康を祈念し、わずかばかりの福をお届けします。

と書かれていました。