今日の新聞の折々のことばより
歌を忘れたカナリヤは
うしろの山に棄てましょか
いえ、いえ、それはなりませぬ
西条 八十
八十には若い頃、象徴派の詩人として出発しながら、老母、弟妹に妻と娘を扶養する必要があって、詩を離れ、ひたすら生計を立てることに傾注せざるをえない時期があった。
自らへの責めと憐れみが交錯する心の内を、歌を忘れたカナリアに託した。
と書かれていました。
◆Do18. かなりや 伴久美子
歌を忘れたカナリヤは
うしろの山に棄てましょか
いえ、いえ、それはなりませぬ
西条 八十
八十には若い頃、象徴派の詩人として出発しながら、老母、弟妹に妻と娘を扶養する必要があって、詩を離れ、ひたすら生計を立てることに傾注せざるをえない時期があった。
自らへの責めと憐れみが交錯する心の内を、歌を忘れたカナリアに託した。
と書かれていました。
◆Do18. かなりや 伴久美子