今日の夕方5時くらいに、部屋の玄関ドアのところでチャイムが鳴りました。
マンションの入り口を入ったところで部屋番号で呼び出しを押して下さった場合は、モニターにどんな人か写りますし、そこでご用件も聞くことが出来るのですが、部屋の玄関ドアまで来て直接チャイムを鳴らされた場合は、画面に写りません。
それで、誰かが下の玄関入り口を入られたときに、便乗して入って来たセールスだろうと、居留守を使いました。
しかし、いったん切れましたので、ああやっぱりセールスだったんだと思いました。
でも、又すぐに同じく、玄関ドアのところからチャイムが鳴り、玄関ドアのある方の部屋に、娘の部屋も、又同じほうに廊下を挟んだ別の部屋に主人がおり、それぞれエアコンをかけていましたから、家の中にいることは、チャイムを鳴らしている人には解っているから、もう居留守は使えないと思い、チャイムの通話を押して応対してみました。
すると、何と、「山科警察ですが、ちょっとお話を伺いたいのですが」とのこと。
何だろうと、ビックリし、ドキドキという思いでした。
「お父さん、山科警察と言われているので、ちょっと出てみてください」
すると娘のほうが先に玄関へ出てくれました。
女性のお巡りさんが見えていました。
「山科署の刑事課ですが、ちょっとお伺いしたいのですが」で始まり、
「お宅の真下の部屋の○○さんと言うのですが、ご存知ですか」
「いいえ、知らないです。6月にここへ引っ越しして来たのですが、その時、すでに下の部屋は、我が家が入る前に購入されて、既に住んでおられましたので、引越しの時、物を運ぶ音などがして迷惑をかけると悪いからと思い、挨拶に2度伺いましたが、2回ともお留守でしたし、そのままどんな方が住んでおられるのか、解らずじまいですので」
「実は、一昨日、金曜日の丁度この時間帯に、この下の部屋の赤ちゃんが、救急車で運ばれ、亡くなったのですが、乳幼児突然死症候群だとは思いますが、今は、虐待などの例が多いので、一応聞き込みをさせて貰っているのです」
「何か大きな声がするとか、赤ちゃんの激しい泣き声が聞こえるとか、変わった音がするとかを感じられたことはありませんか」
「いいえ、上の音は、たまに聞こえるかなという感じですが、下の音は全く聞こえません」
「ここに住んでおられる人たちは、皆さん近所付き合いはありますか」
「玄関外の通路、エレベーター、建物の外で、マンションの敷地内では、皆さん挨拶はありますが、どの部屋の誰々さんと言う事までは、解りません」
「殆んどの皆さん、近所付き合いはないようですか、回覧板などは回りますか」
「回覧板は回りません。お知らせ事項や、注意事項は、管理ポストにはいったり、管理事務所の近辺や、エレベーターの周辺に貼ってお知らせしてあります」
丁度、一昨日赤ちゃんが、救急車で運ばれて行くのを見ましたので、しかもその赤ちゃんが、我が家のすぐ下の階の同じ部屋だったとは、ショックでした。
近所にもこのように聞きに来られるとは、それならば、赤ちゃんのお母さんも、もしかしたら、育児ノイローゼにでもなって、虐待したのではと疑われてしつこく聞かれておられるのでは・・・
赤ちゃんを突然亡くしたうえに、虐待まで疑われては、とてもとても私だったら耐えられません。
それこそノイローゼになりそうです。
偶然、赤ちゃんも、お母さんの姿も救急車で運ばれて行くところを目にしましたし、赤ちゃんが亡くなられたと聞き、我が家の真下に住んでおられたことも解り、お巡りさんがこんな聞き込みに来られたりして、ビックリしましたし、ショックです。
赤ちゃんもお母さんもかわいそうでなりません。
お母さんが走って救急車に乗られた姿や、救急車と、その後ろを走って行ったパトカーのサイレンの音が、目と耳に焼き付いて悲しいです。
マンションの入り口を入ったところで部屋番号で呼び出しを押して下さった場合は、モニターにどんな人か写りますし、そこでご用件も聞くことが出来るのですが、部屋の玄関ドアまで来て直接チャイムを鳴らされた場合は、画面に写りません。
それで、誰かが下の玄関入り口を入られたときに、便乗して入って来たセールスだろうと、居留守を使いました。
しかし、いったん切れましたので、ああやっぱりセールスだったんだと思いました。
でも、又すぐに同じく、玄関ドアのところからチャイムが鳴り、玄関ドアのある方の部屋に、娘の部屋も、又同じほうに廊下を挟んだ別の部屋に主人がおり、それぞれエアコンをかけていましたから、家の中にいることは、チャイムを鳴らしている人には解っているから、もう居留守は使えないと思い、チャイムの通話を押して応対してみました。
すると、何と、「山科警察ですが、ちょっとお話を伺いたいのですが」とのこと。
何だろうと、ビックリし、ドキドキという思いでした。
「お父さん、山科警察と言われているので、ちょっと出てみてください」
すると娘のほうが先に玄関へ出てくれました。
女性のお巡りさんが見えていました。
「山科署の刑事課ですが、ちょっとお伺いしたいのですが」で始まり、
「お宅の真下の部屋の○○さんと言うのですが、ご存知ですか」
「いいえ、知らないです。6月にここへ引っ越しして来たのですが、その時、すでに下の部屋は、我が家が入る前に購入されて、既に住んでおられましたので、引越しの時、物を運ぶ音などがして迷惑をかけると悪いからと思い、挨拶に2度伺いましたが、2回ともお留守でしたし、そのままどんな方が住んでおられるのか、解らずじまいですので」
「実は、一昨日、金曜日の丁度この時間帯に、この下の部屋の赤ちゃんが、救急車で運ばれ、亡くなったのですが、乳幼児突然死症候群だとは思いますが、今は、虐待などの例が多いので、一応聞き込みをさせて貰っているのです」
「何か大きな声がするとか、赤ちゃんの激しい泣き声が聞こえるとか、変わった音がするとかを感じられたことはありませんか」
「いいえ、上の音は、たまに聞こえるかなという感じですが、下の音は全く聞こえません」
「ここに住んでおられる人たちは、皆さん近所付き合いはありますか」
「玄関外の通路、エレベーター、建物の外で、マンションの敷地内では、皆さん挨拶はありますが、どの部屋の誰々さんと言う事までは、解りません」
「殆んどの皆さん、近所付き合いはないようですか、回覧板などは回りますか」
「回覧板は回りません。お知らせ事項や、注意事項は、管理ポストにはいったり、管理事務所の近辺や、エレベーターの周辺に貼ってお知らせしてあります」
丁度、一昨日赤ちゃんが、救急車で運ばれて行くのを見ましたので、しかもその赤ちゃんが、我が家のすぐ下の階の同じ部屋だったとは、ショックでした。
近所にもこのように聞きに来られるとは、それならば、赤ちゃんのお母さんも、もしかしたら、育児ノイローゼにでもなって、虐待したのではと疑われてしつこく聞かれておられるのでは・・・
赤ちゃんを突然亡くしたうえに、虐待まで疑われては、とてもとても私だったら耐えられません。
それこそノイローゼになりそうです。
偶然、赤ちゃんも、お母さんの姿も救急車で運ばれて行くところを目にしましたし、赤ちゃんが亡くなられたと聞き、我が家の真下に住んでおられたことも解り、お巡りさんがこんな聞き込みに来られたりして、ビックリしましたし、ショックです。
赤ちゃんもお母さんもかわいそうでなりません。
お母さんが走って救急車に乗られた姿や、救急車と、その後ろを走って行ったパトカーのサイレンの音が、目と耳に焼き付いて悲しいです。