里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

心ない言葉

2011年04月17日 | 日々のつぶやき
放射能を避けるため避難していた福島の児童が、避難先で「放射能がうつる」と言われ、また福島へ戻ったというニュースを知り、何ともかわいそうで、同時にいきどうりを感じます。

子供が、本当に「放射能がうつる」なんて思ったり、言ったりするでしょうか。

こんな言葉を言った子供の親が、家で、それらしい事を言ったのではないかと思います。


これに似たような事を過去に経験しました。

わが家の子供が、保育園に通っていた時、この保育園の一人の園児が赤痢にかかり、しばらく休園になりました。

休園中は、この保育園に通っている子供たちばかりが自然に一緒に遊んでいました。

そこへこの保育園に行っていない子供が加わると、団地の窓から、その遊びのグループに加わった子供のお母さんが外に向かって、「○○ちゃん、遊んだらダメって言ったでしょう。すぐ帰ってらっしゃい」と大声で言われました。

又、赤痢もおさまり、休園もとけて保育園に子供を送り迎えする車が、保育園の近くに止まります。

すると、保育園の近くの小学生たちが、「この辺に止まっている車に触ったらあかんよ。保育園に来ている車やし、赤痢がうつるよ」と言っていました。

この時、言った子供たちより、この子供たちの親が、この保育園から赤痢患者が出た事を恐れ、嫌がっていたのだと思いました。


心ない言葉をつつしまなければ、傷つく人がいる事を心にとめて欲しいものです。


恵太郎がよくすること

2011年04月16日 | 日々のつぶやき
誰かがトイレに入ると、トイレのドアの前で出てくるのを待っています。





出るのにドアを開けると、その開くドアの後ろに隠れたつもりなんでしょう、ドアを閉めた途端に飛びかかって来て、ビックリさせているのか、遊んで欲しいと言っているのか、飛びかかって、そして足元に絡みつきます。

ずんだ・ずんだ・ずんだ

2011年04月15日 | 日々のつぶやき
先週長男が、気仙沼にボランティアに行って、お土産として買って来てくれたお菓子が東北限定のずんだ味のお菓子でした。



もう殆んど食べて無くなる寸前に写真に収めました。

「ばかうけ」・「じゃがりこ」・「プリッツ」 これらすべてずんだ味でした。

ずんだ味でなかったものに、牛タン塩味の「うまい棒」と言うのがあったのですが、もう食べ終わっていて、写真に残す事が出来ませんでした。

とにかくずんだ・ずんだ・ずんだ・と、まるでリズムのようにずんだ味が心に残りました。

寒いところでは、暖かい所より味が濃い味になるような事を聞いた事がありますが、これらのずんだ味のお菓子は、ずんだ豆の味のせいでしょうか、関西で売られている「ばかうけ」・「じゃがりこ」・「プリッツ」・よりうす味でした。

  

関西で発売されている一般的な「ばかうけ」です。

今は、発売20周年記念として5種類の味が混ざったバラエティーパックも出ています。



関西で売られているこれらのほうが、味が濃いと感じました。

大変な状態の所へ行ったのに、「よくお土産など買えたねぇ」と言うと、帰りにバスが立ち寄ったサービスエリアですべて買ったとの事でした。

本当は、ずんだ餅が買いたかったけど、それはすべて冷凍や冷蔵で売られていたので、持って帰る途中にとけて他のお菓子がぬれると困るから買わなかったと言っていました。

子供が好きな「じゃがりこ」や「ばかうけ」、「プリッツ」、「うまい棒」を沢山買って来ました。

これらのスナック菓子以外には、ビンづめの「にんにくの肉みそ」(会津牛)と「ブルーベリーはちみつ」(ヨーグルトのトッピング用)、パンにぬる「ぬるチーズ」を買って来てくれました。

京都案内

2011年04月14日 | 日々のつぶやき
数日前にこのブログに書いた小学校の時の同級生が、昨日から従姉妹さんの所に来られていて、昨日は、その従姉妹さんと話し合ったり、強引に外へ食事に連れ出したりされたそうです。

そして今日は、10時に京都駅近くで私と待ち合わせ、何処か京都の桜が綺麗なところへ案内してと言う事でした。 

もう散りかけている桜も多いですが、まだまだ咲いているところもありますので、とりあえず道の両側に桜並木がある川端通りを走り、今出川通りで曲がって川原町通りに入り、荒神口から又元来た川端通りに出て冷泉通りに行き、そこで桜を愛でながら疎水を走る十石船を見ました。

その後は、わが家の近くにある勧修寺に行きました。

川端通りも、勧修寺も、枝垂れ桜の美しさに感心していました。

お昼は、又このお寺から近い近鉄に行き、その中にある食道街の“がんこ”で食事をしました。

4時過ぎの新幹線で豊川へ帰ると言う事でしたので、食事の後、未だ時間に余裕がありましたので、いったん“がんこ”を出て、近鉄の中に、テーブルと椅子が沢山置かれている休憩所で、ソフトクリームを食べながら、話に花が咲きました。 

3時になってから、近鉄を出て、京都駅へ送りました。 

「京都の桜を堪能しました。ありがとう」と言って帰りました。

車の中では、朝から帰るまで、ずっと話の花が咲きました。

一応カメラは持って出ていましたが、ずっとおしゃべりが切れることなく、写真を撮る事はすっかり忘れていました。


貸して返って来ないもの・・・2

2011年04月13日 | 日々のつぶやき
以前、私の家に5歳の時から高校を卒業するまでお琴の練習に来ていた○○ちゃんに貸したもの。

○○ちゃんが、アメリカの大学に留学中に、その大学で、留学生による各国の文化を紹介する交流会で、お琴の演奏をする事になりました。

その時、お琴はアメリカで借りる事が出来たそうですが、弾く時の爪が、お母さんに送って貰うように頼んだところ、○○ちゃんが、大学へ入る時に、京都から鹿児島へ引っ越ししたため、お母さんがお琴の小物を見つける事が出来ず、私が貸しました。

その貸した爪などは、先日ライトハウスの船岡寮へ入所されていて亡くなられたY先生から、この施設に入られる時に頂いたものでした。

お琴の爪2組(象牙で新品の爪)とこの爪を入れるケースはY先生が、有名な尺八の先生が、演奏旅行でイタリアに行かれた時にお土産として貰われたものでした。

このケースと爪2組は、Y先生も、私もまだ使っていない新品のままのものでした。

貸す時は、何の抵抗もなく貸してあげたのですが、Y先生が亡くなられた今となっては、あれはY先生の形見のように思えて、やはり私の所に返って来ていないのが残念に思えて来ました。

留学を終えて鹿児島に帰って来た時、関西にいるお父さんやお兄ちゃん、そして高校までのお友達、それに私の所へ来ると言っていました。

その時に借りた爪を返しに行きますと言う事でした。

一回目に関西へ来た時は「忘れて来たので、次に来るときに持って来ます」と約束してくれました。

次に来たときは、行くところがいっぱいで、私の所へ来る事が出来なくなりましたと言う事でした。

そして、また鹿児島へ帰り、お母さんと一緒に就職先の東京へ行き、すむ所を探してもらい、決まったら、そのまま○○ちゃんだけ東京にとどまり、旅行会社に就職して2年目を迎えています。

もう貸したお琴の爪の事はどちらからも何も言いません。

「返して」と言うべきか、もう言わない方がいいか、時々迷っています。

6人のパソコン教室

2011年04月12日 | 日々のつぶやき
今日は、第2火曜日ですので、個人宅でのパソコン教室に行きました。

このお宅の庭に咲いたお花がいっぱい飾られていました。

数多くの花が一度に咲いて、春まっ盛りと言う感じでした。








興味深かったのは、源平咲き椿で、三色咲き椿とも言われるそうで、一本の木に赤色、赤と白が混ざった絞りのような色、そして白の三色の花が咲く珍しい花でした。

それぞれの花の香りもいっぱい漂っていました。


そして楽しいいつものランチです。





ほうれん草は、この家の庭で採れたもので、このお浸しと黒豆煮はこの家の奥さんの料理、キャベツの煮サラダとウインナーは、メンバーの一人が作って下さったもの、高菜のお漬物は、キャベツサラダとウインナーを作って下さった人の持参品でした。

いつものようにこの家のご主人が入れて下さったコーヒーと、そしてまた別のメンバーが買って来て下さった鼓月の和菓子2種類を頂きました。



この写真の上の鼓月の文字にリンクかけています。お菓子に関心ある人は京菓子処“鼓月”をクリックして下さい。 





桜満開

2011年04月11日 | 日々のつぶやき
今日は、前住んでいた住宅の近所だった奥さんと、ランチに行きました。

ランチの行き帰り、目に入る殆んどの桜が満開で、時には、風にあおわれて、花吹雪のように道路に舞い散っていました。

わが家の表玄関から見える桜を散らないうちにと今日写してみました。






桜と一緒に見えてる建物は、京都伏見区役所の醍醐支所です。

その向こうの山が醍醐山です。

貸して返って来ないもの

2011年04月10日 | 日々のつぶやき
長男が小学2年か3年生だった時、夏休みに舞鶴の実家に行った時のことです。

夏休みの読書感想文を書くと言う宿題用に読む本として、ちいちゃんのかげおくりという本をおばあちゃんの家で読むために持って行きました。

舞鶴にいる私の妹の子供で、我が長男より一学年上の女の子が、「この本を自分も夏休みの宿題として読むから貸して」と言う事で、もう読み終わったからと言って貸しました。

2学期になってから、「あの本を、先生が貸してと言われたので、今先生に貸してあげてるから、○○ちゃんに返すのを、もう少し待って」と言う事でした。

その後なかなか返って来ませんでしたので、おばあちゃんも貸した私の妹の所へ催促してくれましたが、結局、その本は返ってくる事がありませんでした。

時々、あの本は、一体どこに眠っているのだろうと思う時がありました。

あれから20数年、行方不明のままのちいちゃんのかげおくりです。


時々私自身が、あの本をもう一度読んでみたいと言う思いが頭を持ち上げて来ます。

そして、あの本をもう一度読み直して、今年度のパソコン教室の宿題か何か教材に使える部分がないかなと思いつきました。

書店を2軒行って見ましたが見当たりませんので、もしかしてもう廃版になったのかなと、インターネットで調べましたら、アマゾンにある事が解りました。

それでアマゾンから購入しようと、長男に話したら、「僕も買うものがあるから、一緒に買ったげる」と言って買ってくれました。




今から、じっくり宿題か、何か教材として使える部分がないか、目と頭にアンテナを張り巡らせて読みたいと思います。


動画練習の協力者・恵太郎

2011年04月09日 | 日々のつぶやき
CIMG2907.AVI


私は、動画をなかなか入れる事が出来なくて、動画に挑戦するために、何度も猫の恵太郎をモデルにしています。

あたかも飼い猫を虐待しているように見られるのではと気にしつつ、恵太郎に協力して貰っています。

新たに教えて貰った方法で入れてみました。

うまく入ったでしょうか。





お礼状

2011年04月08日 | 日々のつぶやき
去る3日に「哲学の道散策のつどい」コンサートにお招き下さった主催者のK先生から、「来て下さってありがとうございました」と言うお礼の葉書が届きました。




こちらが案内や招待券を下さって、素晴らしい環境の所で、素晴らしい演奏を聞かせて頂きましたのに、ご丁寧にお礼の葉書を下さり、恐縮です。

私は、演奏を聞かせて貰った夜に、メールでお礼の文章は入れましたが、先生は、わざわざ葉書を作成して大多数の人たちに送られたように思います。

ありがとうございました。