里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

廿世紀梨

2012年09月16日 | 日々のつぶやき
先日8日、9日と丹後へ旅行した時、網野でいつも季節の果物を買うお店に立ち寄りました。

3軒分のお土産用と我が家用に、廿世紀梨を買うつもりでした。

「今年は、夏の暑さが異常で、梨が日焼けして、その上今年はカラスにもつつかれると言う被害があり、ほんの少ししか商品として売る分がないのです」と言われました。

そんな訳で、お土産用の3軒分は、5個入りの手提げ籠を何とかゲット出来ましたが、我が家用は2個しかなく、お店の人が「良かったらこの日焼けしたのを食べて見て下さい」と3個下さいました。

家に帰ってから頂いた日焼けしたと言う梨を食べて見ましたが、日焼けせずに商品として売られていた梨と何ら変わることなく、食感も甘みも水分も劣る事はありませんでした。

それで、13日にこの農園さんに電話で、「我が家で食べますので、日焼けしていたり、少々傷ついた梨でも結構ですので送って頂けませんか」とお願いしました。

快く注文を聞いて下さり、昨日その梨が届きました。

5キロ箱に14個入っていました。

値段は、正規の半分以下で、送料が500円、箱は、一回使った箱ですので箱代は不要ですと書かれたメモと郵便局からの振込用紙が入っていました。




日焼けしたと言う梨です。 

見た目が少々悪いだけで、食べるのには何の害も受けていない梨と全く変わりはありません。

最近は、掛け合わせて新品種が次々出回ってきますので、廿世紀と言う梨も次第に減ってきたように思います。

この廿世紀と何かをかけ合わせられた、幸水や豊水がよく見られるようになってきています。

私は、幸水は好きですが、豊水は食感が嫌いです。

元の廿世紀が無くならないで欲しいと思っています。







ローレライ

2012年09月15日 | 日々のつぶやき
中学校で習った懐かしい♪ローレライ♪が、今日の朝日新聞のbe版に出ていました。

習った時の記憶は、ドイツ民謡として習ったと思います。

そしてライン川ではよく船の事故が起こるとも聞いた記憶がかすかにありました。

その時は、なぜ船の事故がこの場所で起こるのかまでは聞きませんでした。

今日の新聞では、私が知らなかったことが書いてありました。

その事故が起こる場所が、右岸と左岸の水流の速さが違い、川面は渦を巻いている。

そして川幅も約110メートルで最も狭いからなのか?

あるいは、ドイツロマン派の詩人が出した小説「ゴドヴィ」で、片思いの恋人への求愛をこばまれた娘が落ちぶれたあげく岩山からライン川へ身を投げて狂死してしまうと言う悲恋の物語によるのか?

観光客の写真撮影スポットになっているあの岩山に魔性の美女が立ち現れる幻影だとも言われているとか?


ドイツ民謡「ローレライ」

目と心にとまった言葉

2012年09月14日 | 日々のつぶやき
今日の新聞で、目と心にとまった言葉です。

本の宣伝と言うか紹介、あるいは案内らしきところで、たかがピンチじゃないかと言う本のタイトルでした。

ピンチは知恵で乗り越えられるとあり、

目次より

★努力できることは、能力である   

★がまんする力がチャンスをつくる

★情報を知恵にする力

★読んだ本が、ピンチをすくう

★難しい決断を迫られたら、チャンス

★挫折は、成長の栄養源

★運の悪い天才より、運のいいバカになれ 他


落語家 立川談四楼著 1260円 

書店でこの本が目にとまったら買って読んでみたいなと思いました。

丹後に行ってまいりました

2012年09月11日 | 日々のつぶやき
9月8日から一泊で丹後に行ってまいりました

長男と長女が、お父さんの誕生日が8日で、お母さんの誕生日が11日だから、お祝い金をあげるからどこか旅行に行って来たらと言ってくれましたので、8日・9日が丁度土・日になり、子供たちも仕事が休みでしたので、丹後のあじわいの郷・ゆーらぴあホテルに予約して行ってきました。

7日の夕方には、二男もお祝いとお小遣いを、福井から届けに来てくれて、ちょっとリッチな気分で丹後に行ってまいりました

このタイトルは、丹後のお土産のお菓子についていた名前をそのまま引用しました。

そして今回は、子供が3人いて幸せだなぁと喜びをかみしめた旅行でした。


8日の朝京都を出て、お昼少し前に舞鶴に着き、まず実家の跡地を草の生え具合や、栗と柿の状態を確認して、舞鶴21の2Fにあるレストラン・れんがで昼食をとりました。



680円のオムライスを注文しましたら、サラダ付きで、思わずウワァと思うような大きなオムライスが運ばれてきて、ビックリしました。

その大きさを見ただけで、食欲が落ちました。

頑張って食べましたが、半分くらいしか食べきれませんでした。


4時過ぎに京丹後の弥栄町にあるホテルに着きました。

夕食までには充分時間がありましたので、ゆっくりお風呂(温泉)に入る事が出来ました。

私は部屋のお風呂に入りましたので、口コミ情報で、このホテルの温泉は、熱くて子供には無理なようなことが書いてありましたので、主人に「お湯が熱かった?」と聞きましたら、「そんなことはない、丁度良かった」と。

まぁ、子供ではありませんので、熱く感じなかったのかも知れません。


夕食は、ホテル内のレストランで



和牛のたたき、先付け、お造り

最初テーブルにこの3品が用意されていました。


次からは、一品づつ運ばれて来ました。





主人が頼んだビールと、私が注文したジュースです。




最後のご飯類とデザートです。


2日目 9日

朝食も昨晩と同じようにホテル内の食堂で用意されていました。



最初にテーブルに用意されていたサラダとフルーツです。

次からは、オムレツとウインナー、そしてパンとバター&ジャム、

このオムレツとウインナーは、かなり大きく、オムレツはスクランブルエッグのようなソフトで食べやすい、美味しい卵でした。

ウインナーも、かなり太くて長い大きな、このあじわいの郷で作っている美味しいウインナーでした。

しかし、このオムレツもウインナーもかなりジャンボで、見ただけで満腹感になってしまい、半分ほどしか食べきれませんでした。

飲み物は、フリードリンクになっていて、牛乳、オレンジジュース、コーヒーなど、何杯でもどうぞと言う事でした。

牛乳もオレンジジュースもこのあじわいの郷で加工されている濃厚な美味しい飲み物です。

食後にコーヒーを頂きました。

昨日のお昼に食べたオムライスと言い、この日の朝のオムレツやウインナーは、本当にかなりジャンボで私には食べ切れず、田舎の人は、良く働かれるから、よく食べられるのでこんなに大きいのでしょうかと思いました。

そして、たまに一緒にランチに行く友達の顔が浮かびました。

その友達は、いつも気持ちいいほど豪快に美味しそうに何でも食べられ、私が食べきれない分も時々手伝って下さるので、今ここにその友達がおられたらいいのになぁとその人の顔が浮かびました。


10時にホテルをチェックアウトし、ホテル近辺のあじわいの郷をいろいろ見て回り、ここで作られている美味しいアイスクリームを、京都まで持って帰るのは無理ですので、自宅宛に発送してもらうことにしました。




翌日10日に我が家に届いたジェラードタイプのアイスクリームです。

フランス料理の途中で、お口直しとして出てくるアイスクリームのような食感の美味しさでした。

今回は、主人と二人で、運転も交互にしながら、楽しく行ってきました。

子供たちのプレゼントに感謝感謝でした。













二男からのプレゼント

2012年09月10日 | 日々のつぶやき
今、仕事で福井県の小浜市にいる二男が、7日(金)の夕方、京都の本社に用事があって来たからと言って家に帰って来ました。

その時、8日が主人の誕生日、そして11日が私の誕生日なので、お祝いと言って、若狭特産のお箸や、同じく若狭名産のへしこ、そしてお祝い金と言ってお小遣いを照れくさそうにくれました。

そして、「明日も仕事だから」と言って、あわただしく帰っていきました。




若狭塗のお箸セットです。




大きな鯖のへしこ(糠漬け)が入っていました。

へしこの食べ方が箱の裏に書いてありました。


地方によって、へしこって?と思われる方がいらっしゃると思いますので、食べ方の部分を写真に撮りました。



昨日の寝姿

2012年09月07日 | ペット
猫の恵太郎が、いつもの得意ポーズである仰向けやうつ伏せではなく、えらくのけぞったような格好で和室でお昼寝していました。

体全体に、かなり力が入ったような姿に見えますが、こんな恰好でしんどくないのかな、熟睡できるのかなと思いながら見ていました。



マスカット

2012年09月06日 | 日々のつぶやき
今年も岡山のマスカットが送られてきました。

我が家が今の住居に引っ越してくる前に、一軒おいて隣だった奥さんが、実家の岡山へ、この時期になると収穫のお手伝いに帰られ、そこから毎年美味しいマスカットを送って下さいます。




2年前の6月に今のところへ引っ越してきましたが、今年で3年連続で送って下さっています。

いつまでも忘れずに気を使って下さり、ありがたいことだと感謝しております。

命の選別?

2012年09月05日 | 日々のつぶやき
最近のニュースで、胎児が生まれるまでに、血液検査で99パーセントの確率で、胎児がダウン症かどうかがわかると言う事が発表されました。

その検査をしてもらいたいと望む人が多いのも理解できます。 

しかし、検査の結果がもしダウン症と出た場合、安易に胎児の命を絶ってしまう人も出てくるのではと思います。

判断に苦しむところでしょう。

折角宿った命を絶つなんてと言いたくなる部分もあります。

生まれてくれば、きっとかけがえのないかわいい子供になると思いますが・・・ 

あまり医学が進歩し過ぎて、マイナス面が出てきたのではと思ったりもします。

2012年09月04日 | 日々のつぶやき
今日で3日連続雷を伴う夕立がありました。

今日は雷も雨もましでしたが、昨日は雷も雨も相当きつく、時間も夜遅くまで続いていました。

それでも我が家のあたりはまだましなようでした。 

仕事から帰って来た息子や娘が仕事場のあたりはもっとひどかったと言っていました。

電車も40分遅れになったし、帰って来るのも遅くなったと言う事でした。

いつも個人のお宅でパソコンの学習をさせてもらっている方から、一昨日、FAXで送って下さいと頼まれていた物が揃いましたので、今日それをFAXで送ろうとしましたら、まるで誰かの携帯電話にかけたようなことを音声ガイドで聞こえました。

「この電話は電源が入っていないか、故障しているか、ウエブ上のトラブルが発生していると考えられます」と言うのです。

おかしいな、番号を間違ったのかなと、もう一度やり直してみても、やはり同じことを言います。

それで、家の固定電話ではなく、この家の奥さんの携帯電話にかけてみました。

すると、「電話がかからないでしょう。昨日の雷にやられました」と。 

「パソコンのインターネットも出来ません」と言われました。

「早く直してもらいたいのですが、それもなかなかで・・・」と嘆いておられました。

昨日は、場所によっては、かなり雷も雨も暴れたようです。

最初は怖いけど

2012年09月03日 | 日々のつぶやき
娘がペーパードライバーなので、やっと今月の後半から、ペーパードライバーの講習を受けることになりました。

先日娘と私と二人で旅行した時、「やっぱり車に乗れるように、もう一度講習受けようかな、そしたらいつでもお母さんと旅行出来るしなぁ」と言いました。

その時から少しづつ気持ちが、車に乗れたらなぁという方向に動いて来たようです。

今は、通勤の行き帰りの電車の中で、携帯で教習所のページやyou tubeでバックで駐車場への車庫入れなどの仕方を見て、頭に描いて練習していると言っています。 

そして、今は車に乗りたい反面怖い・恐いとも言っています。

恐いと言う気持ちがあるからか、夢で、車を擦る夢や、人をはねる夢を見て、やっぱり車に乗るのは止めた方がいいのかなぁと言ったりもしています。

「最初はみんな怖いものや、最初から怖いと感じない人の方が、考え方によっては怖いわ」と私は説得していますが・・・

「そのうちに少しづつ慣れて来るから、大丈夫や」とも。

そんな私も、20代後半で免許を取り、初めて免許証を貰ったのが、6月28日でした。 

免許証を貰ってから毎日、片道約6キロの道を車で通勤しました。

毎日怖い怖いという思いで乗っていました。

朝、目が覚めると、今日も無事に運転できますようにと祈ったものです。

明日9月4日ですが、免許を貰った年の9月4日の朝、今日は9月4日か、急死の日にならないようにと願ったことを思い出しました。

つまり私自身も、免許証を貰ってから毎日車に乗っていましたが、2か月と数日経っても、やはりまだ怖いと感じていたことになります。 

娘にあまり偉そうなことは言えないなと思いました。