今年の技能五輪時計修理部門で銅賞を獲得した若い女性2人が、役場に報告に来てくれました。
受賞したのは、湯沢市にある秋田エプソンに勤めている高橋未来さんと奥山未麗さんです。
(写真、私の隣から高橋さん、奥山さん、遠藤社長、指導した小松さん)
実は2人は羽後高校の卒業生で、2年前にハンドボール部が初めてインターハイに出場した時の主将と副主将なのです。
卒業後秋田エプソンに入社し、本社であるセイコーエプソン(長野県諏訪市)に派遣されて時計修理を学び、11月に名古屋市で行われた第58回技能五輪で見事銅賞を獲得したそうです。
指導した小松さんは、かつて技能五輪世界大会で金賞を獲得し、現代の名工に認定されているカリスマ時計技師だそうです。
技能五輪は23歳以下の大会なので、2人は今後2〜3回挑戦できるそうです。
次はぜひ金メダルを取って報告に来てください、と激励しました。