地域おこし協力隊員として活躍してくれた黒田純代さんが3年間の任期満了を迎え、解嘱書を渡して慰労しました。
黒田さんはNPO法人「みらいの学校」に所属し、小中高校に出かけてキャリア教育や「しごとーいうご」などの職業体験イベントで精力的に活動してくれました。
また、男女協働参画事業のFF推進員にも委嘱されており、女性の社会参加などの活動も行なっています。
今後は羽後町に定住して、県内外の学校などでキャリア教育の指導などを行なうそうです。
今後もよろしくお願いします。
地域おこし協力隊員として活躍してくれた黒田純代さんが3年間の任期満了を迎え、解嘱書を渡して慰労しました。
黒田さんはNPO法人「みらいの学校」に所属し、小中高校に出かけてキャリア教育や「しごとーいうご」などの職業体験イベントで精力的に活動してくれました。
また、男女協働参画事業のFF推進員にも委嘱されており、女性の社会参加などの活動も行なっています。
今後は羽後町に定住して、県内外の学校などでキャリア教育の指導などを行なうそうです。
今後もよろしくお願いします。
先日から課所長の人事評価最終面談を実施しています。
これまでは副町長が一次評価を行ない、私が二次評価をしていましたが、今年は副町長が退任したので、私が直接評価して評価通知書を渡しています。
人事評価制度が始まって数年経ち徐々に定着してきていますが、人が人を評価する事の難しさを実感しています。
近い将来、AIが人事評価を行うようになるかもしれませんね。
我が家でも節分には豆まきをして、心の鬼を取り払います。
「鬼は外、福は内!天に花咲け、地に実成れ!鬼の目ん玉ぶっつぶせ!」と唱えながら、各部屋や玄関に豆(今は落花生)を撒き、翌朝豆を拾って食べます。
本来は健康のため歳の数だけ食べるのですが、さすがに70個以上は食べられないので鼻血が出ない程度にしています。
立春を迎えましたが、今週は寒波の影響で荒れる予報が出ています。
皆さん、気をつけて過ごしましょう。
「ゆきとぴあ七曲」の40周年記念式典、祝賀会が行われ、関係者が集いお祝いしました。
(写真、主催者挨拶をする阿部剛ゆきとぴあ七曲実行委員長)
40年前、当時20代から30代の若者が羽後町を盛り上げようと始めたイベントが夏の牛まつり、冬のゆきとぴあでした。
「雪国こそ楽園に‼︎」と始めたゆきとぴあでしたが、最初は七曲峠をスキーで滑る事がメインのイベントでした。
その前夜祭として企画されたのが「花嫁道中」で、今ではそれがメイン行事になりました。
40年を振り返って懐かしい映像も流され、思い出話に花が咲きました。
今年合併70周年を迎える羽後町が単独立町として頑張ってこられたのも、当時の若者や町の人々の団結力があったればの歴史です。
先週末から再び寒波が訪れ、久しぶりに雪が積もりました。
2日間で30センチほど降り毎朝除雪機の出番でしたが、例年より積雪量が少なく楽ができています。
山には例年通りの雪が積もっており、昨年のような夏の水不足に悩まされることはなさそうです。
今日は節分で大寒が終わり立春になります。
まだまだ油断はできませんが、光の春を感じられるようになりました。
昨日、全国市町村職員共済組合連合会から永年勤続の感謝状をいただきました。
町長に就任直後から、首長側議員として10年以上にわたって務めたことが表彰の理由です。
当該組合は全国の市町村職員を対象に、医療保険や年金、福利厚生などを行っており、都道府県ごとに組合が組織されています。
組合運営の議案などを審議するほか、毎年一回全国の組合を二泊三日で視察して研修も行ってきました。
有名観光地や名物グルメなども堪能でき、思い出がいっぱいできました。
さきがけ県南政経懇話会の1月例会が湯沢グランドホテルで開催され、講談師の一龍齋貞弥さんのお話を聞いてきました。
「今が一番~人生百年時代を楽しむ」と題した講演は、前半は自らの体験から幸せになるための考え方。後半は高座に上がって「正直車夫」という人情ものの講談を読んでくれました。
前半では自ら悪性リンパ腫にかかり死を覚悟した経験をし、病気にかかって気づく事が多かったそうです。
人生を楽しむ、周りの人の愛に気づく、食べることの幸せなどを強く感じるようになり、生きることの意味は幸せになること、心が満たされていることではないか、と述べられました。
初めて生の講談を聞きましたが、とても心に染み入る人情話で感動しました。
前日の大阪に続き「首都圏企業懇談会」が東京の椿山荘(ちんざんそう)で開かれ、懇親を深めてきました。
羽後町関係では国際商事の矢野社長、ワカテックの冨田社長、リングスの鍵谷社長、湘南香料の大崎専務などに出席いただき、各社を取り巻く環境などについて情報交換しました。
椿山荘は娘の結婚式が行われた思い出の場所であり、公務で訪れるのが最後なので庭を散歩して感慨もひとしおでした。
明治時代の元勲、山縣有朋公の御屋敷だったそうで、庭がとても綺麗です。
年に一度の「関西地区企業懇談会」がホテルモントレ大阪で開かれ出席しました。
秋田県企業誘致推進協議会(会長、佐竹知事)の主催で、関係者90人ほどが出席し情報交換と懇親を深めました。
羽後町関係では、指月電機製作所の足達社長と草津電機の高田社長に出席いただき、最近の状況などを伺いました。
私にとってはこれが最後の県外出張になりそうで、明日は東京での懇談会に出席します。
まもなく高校受験を控える羽後中3年生に、「羽後和牛合格ランチ」を食べてもらいました。
調理実習の一環で自分たちでステーキを焼き、スープや野菜なども添えて3A全員でいただきました。
今年の牛肉は「ライブストックさとう」さんの特上A5クラスの牛肉で、来るべく高校受験に向けてスタミナをつけてもらいました。
デザートは「こまち野」さんの真っ赤ないちごをいただきました。
人間の舌は美味しい味を一生覚えているそうです。
極上ステーキの味は故郷の味として大人になっても思い出してくれるでしょう。
前日に続き花嫁道中のフィナーレをお届けします。
馬車で道の駅を出発した2組の新郎新婦は、七曲峠を越えて約6時間以上かけてゴールの田代、旧長谷山邸前に夜7時半頃に到着しました。
雪まつり広場には多くの見物客が詰めかけ、餅やみかんのお裾分けに大いに沸きました。
フィナーレでは冬の夜空に花火が上がり、4人の前途に幸多かれと歓声も上がりました。
新婚さんは羽後町に定住してくれるそうで、人口減少の町にとっても嬉しい祭りになりました。
40回目を迎えた「ゆきとぴあ七曲」の花嫁道中が行われました。
羽後町の冬の風物詩となった花嫁道中。今年の新郎新婦は何と2組でどちらも羽後町に縁のあるカップルとなりました。
朝から雪が降り、雰囲気を盛り上げました。スタートの道の駅には多くの見物客が集まり、新郎新婦の幸せをお祝いしました。
道の駅を出発して、昨年から三輪のあぐりこ神社で祈願をし、西馬音内、元西梺、七曲峠を経て、田代旧長谷山邸までの14キロメートルを花嫁道中が進みました。
羽後町工業クラブ(会長、佐藤和彦秋田電装社長)の新春協議会が五輪坂温泉としとらんどで行われ、会員企業の代表と今年一年の発展を祈念しました。
アメリカ大統領がトランプ氏に変わり、次々に新たな大統領令に署名して、新たな関税をかけると表明しており、世界経済にどの様な影響が出るのか戦々恐々としています。
各企業共通の課題は人手不足で、AIやロボットなどを活用して需要に応えようと、様々な工夫を考えているようでした。
町の国保運営協議会(柿崎隆豊会長)が開かれ、新年度国保特別会計の予算案を審議いただきました。
国保会計は数年前から事業主体が県に移り、町では国保税を徴収して県に事業納付金を納めています。
新年度は、加入者の減少などにより3500万円余り減額した16億9600万円余りの総額になります。
承認いただいた予算案は3月議会に提案されます。
先日亡くなった妻の母の葬儀が行われ、永遠の別れをしました。
穏やかな天気に恵まれ、頑張った一生を天もほめるような穏やかな旅立ちでした。
久しぶりに再会した親戚もおり、会食では故人を偲び昔話で会話も弾みました。
「棺を覆いて評価定まる」という故事の通り、頑張りが報われた幸せな晩年でした。