29歳、おめでとうございます。
日本のゴジラが第1作目の精神性に回帰しているのに対し、ハリウッド・ゴジラは怪獣対決モノに益々特化していますね。
怪獣映画ファンとしては、対決モノは嫌いじゃない。寧ろ大歓迎。とにかく楽しい対決モノにして下さい、って感じですね。
なんかね、ハリウッド版にはあまり色々なことは求めない。とにかく楽しけりゃいいやと思ってます。
ゴジラとコングが共闘して、新たな敵に立ち向かう、らしい。ゴジラとコングが先を争うようにして走るシーンは、妙に擬人的で賛否両論あるのも仕方がないでしょう。
まあ、ゴジラが走るシーン自体は、かつての昭和シリーズにもあったし、金子監督の『GMK』にもありましたからね、特に珍しいわけでもない。ただどのシーンも例外なく「滑稽」であることは確か。
しかも今回は、ただ走るだけではなく、予告編ではほんの一瞬映っているだけだけど、どうやらコングが、ゴジラに「乗る」らしい。
ゴジラを馬代わりにして走るらしい。これは益々
賛否両論巻き起こりそうです。
えっ?私?私は、うーん。
楽しけりゃいいかな(笑)。
山崎貴監督と白組制作による、味の素最新CM『フードロスラ』。
廃棄された食材の悲しみと怨念が怪獣化した!これってつまりは
「付喪神」ですね。
やはり、日本の怪獣は「神」だね。