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流れに任せて

Iron Maiden - Iron Maiden (The Book Of Souls: Live Chapter)

2024-09-27 04:19:51 | メタルを聴け!

 

 

 

 

1980年のメジャー・デビュー以来44年。ヘヴィ・メタル・シーンのトップに君臨し続けているバンド。

 

 

もはやヘヴィ・メタルの”アイコン”といって良い生きた伝説、偉大なるバンドIRON MAIDEN。

 

 

 

そのメイデンが、現在来日中。今週一杯来日公演を実施中です。

 

 

私がメイデンのライブを最後に観たのは1992年。もう32年前になるんだなあ。

 

 

あの時の会場は代々木第一体育館。いわゆる”代々木オリンピックプール”でした。仙台から東京まで新幹線で行って、開場されるまで約3時間待って会場入り。

 

メイデン独特のダサカッコイイ(笑)Tシャツを買って、ライブが始まるまで気分を高揚させたものでした。

 

 

懐かしい。

 

 

メイデンのライブでは、最後の曲『IRON MAIDEN』演奏中に、ステージの後方から、バンドのマスコットキャラクター、”エディ”の巨大な人形が登場するのが恒例なのですが、このエディくん

 

 

デカ過ぎて、ある程度大きいステージじゃないと、入らない。

 

 

そんなわけで、日本の会場が小さいため、このエディくんは日本では出すことができなかった。

 

 

でも代々木オリンピックプールは会場が大きかったので、エディくんを出すことができたんです。

 

 

そう、私その、巨大エディくん。観ることができたんですよ。

 

 

この目で。

 

 

エッヘン(笑)。

 

 

ライブは本当に素晴らしかった。メンバー全員、普通のオジサンだし(髪は長いけど)、普通のオジサンが変にカッコつけることもなくステージに立って、最高にカッコイイ演奏を魅せる。それがメイデンの魅力。

 

 

鋭いけど不思議と暖かい

 

 

そんなライブバンド。

 

 

 

それが、

 

 

 

IRON MAIDEN。

 

 

ライブに行かれる方、存分に楽しんでね。

 

 

 

 

 

※私が言う巨大エディとは、ジャンボマックス(←わかるかな?)みたいな奴じゃなくて、上に貼った動画のように、ステージの一番後ろから登場する、超巨大なエディを言います。私が観たときは、『Fear of the Dark』アルバム発売後のライブだったので、樹木の妖怪と化した超巨大エディの顔から胴体から腕から手からがヌヌヌヌっと登場して、これがゆっくり動いてる。おそらくは空気圧で動かしているのだと思われ、あれは運ぶだけでも莫大な経費が掛かるであろうことは容易に察しがつきます。

 

 

そんな大変な仕掛けを日本で観ることができたことは、とても貴重な経験だったのだと、思っています。

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