問わず語りの...

流れに任せて

福本清三さんとの縁

2024-09-26 04:25:53 | 時代劇

 

 

 

『侍タイムスリッパー』に関する動画は沢山上がってますけど、これが短い時間で上手く纏められていると思うので、ここに上げて置きます。もっと色々知りたい方は、他の動画も観てみてください。

 

 

 

なるほど、福本清三さんとの縁が強かったということなんだね。

 

 

もちろん脚本の面白さもあったろうけど、福本さんとの縁が、撮影所の人たちの気持ちを動かしたのだろうね。

 

 

”5万回斬られた男”故・福本清三。時代劇ファンならば皆大好きな、史上最も有名な斬られ役。

 

 

 

福本清三

 

 

 

時代劇を愛し、時代劇の栄枯盛衰を観てきた方。時代劇愛の象徴のような方です。

 

 

『SHOGUN 将軍』の主演兼プロデューサーの真田広之さんも、福本さんとの縁は深い。映画『伊賀忍法帖』でのお二人のアクション・シーンはとても印象的でしたし、映画『ラストサムライ』でのお二人の名演は今でも記憶に残っています。

 

 

もしも福本さんがご存命であったなら、福本さんへの『SHOGUN 将軍』出演のオファーがあったのではないでしょうか。

 

 

真田さんもまた時代劇を愛し、ハリウッドにて20年掛けてその思いを成し遂げました。

 

 

『SHOGUN 将軍』がハイ・ヴァジェットの大作なら、一方の『侍タイムスリッパー』はロウもロウ、なにせ自主制作で、映画が完成した時、監督の預金残高が7000円だったといいます。

 

でもどちらの作品にも溢れているのは、時代劇への

 

 

「愛」

 

 

『SHOGUN 将軍』効果なのか、「侍タイ」を観に来たお客さんに結構若い人が多かったのには驚きました。

 

 

ハリウッド大作の『SHOGUN 将軍』と、自主制作、低予算の『侍タイムスリッパー』。

 

 

この2本が両輪となって、再び時代劇が盛り上がることを願うし、その兆しが見えてきた気がします。

 

 

福本さん、どうかそちらの世界から

 

 

見守っていてくださいね。

 

 

 

右が福本さん、左は峰蘭太郎さん。『侍タイ』の殺陣師役の方です。

 

 

 

 

 

 

 

 

福本清三主演、映画『太秦ライムライト』。福本さんの長年の功績を顕彰するために作られた映画です。

 

 

この”エビぞり”と、「どこかで誰かが見ていてくれる」というセリフ。どちらも『侍タイ』の中でオマージュされていましたね。

 

 

 

福本清三さん、改めまして

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

福本さんのためにも、絶対

 

 

 

時代劇の灯を消すな!

 

 

 

 

 

コメント (2)
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