マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)より、「父」へ。
アメリカの名バイプレイヤー、ジェームズ・アール・ジョーンズ氏が逝去されました。93歳でした。
多くのハリウッド作品に出演したジョーンズ氏でしたが、なかでも有名なのはやはり、『スター・ウォーズ』シリーズ最大の悪役、ダース・ベイダーの声でしょう。
[ I Am Your Father] スター・ウォーズEP5:帝国の逆襲より。名場面だね。
他に印象的な役は、『コナン・ザ・グレート』の悪の大ボスとか良かったですねえ。確か大蛇に変身するんだよね。特殊メイクが見事でした。
『星の王子ニューヨークへ行く』の王様とか、あとは『レッド・オクトーバーを追え』、『パトリオット・ゲーム』、『今そこにある危機』で、主人公ジャック・ライアンの上司を演じていて、あれは印象的でした。
あの深い低音ヴォイスが大好きでした。ダース・ベイダーの声は2022年の配信ドラマ『オビワン・ケノービー』まで演じていたそうで、生成AIによる自身の声の復元を承諾する書面にサインしているそうです。
今後ダース・ベイダーが登場する作品があったとして、その声は変わらずジェームズ・アール・ジョーンズ氏だということ、ですかね。
それって、良いのか悪いのか…。
永遠のダース・ベイダー、ジェームズ・アール・ジョーンズ氏の多大なる功績を称え、感謝と哀悼を込めて
R.I.P
父、アナキン・スカイウォーカーを荼毘に付すルーク。スター・ウォーズEP6:ジェダイの帰還(復讐)より。
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