アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】あなたが鹿島アントラーズを好きになったキッカケは何ですか?

2012年04月11日 | サッカー観戦
週の半ばで、ブログのネタがありませんので、今日は、ブログ「鹿島の空は燃えているか!?」のmk2さんの問いかけに、お答えすることにしようと思います。
考えているうちに、これは前に書いたことがあると思いついたのですが、やはり、以前の記事がありました。

【アントニオ】ジャイアントキリング(勝者のメンタリティ)

読んでみると、昨日の記事に通じることが書いてありました。
要するに、私にとっての鹿島は、常勝ではなく、ジャイアントキリングをしてくれるクラブだったんです。
まあ、今、ヴェルディに勝っても、ジャイアントキリングではないですけどね…。
だから、少々、負けが込んでも、すぐに立ち直れるんだと思います。

上にリンクをはった記事が、(手前味噌ですが)なかなか良く書けているので、補足をすることはあまりありません。
編集して要約してみます。(お時間のある方は、元記事をどうぞ)

私が鹿島を好きに(というよりは応援することに)なった理由(キッカケ)は、3つです。

・ジーコがいる
・実家から近い
・Jリーグで一番弱そう

日本にプロサッカーリーグが出来ると知った当時、私も御多分に洩れず、大のプロ野球ファンで、しかも大の巨人ファンでした。
当時は、若かったし、お金もないし、後楽園や東京ドームの外野スタンドに行っていましたね。
(まあ、鹿島のゲームも、若い頃は、ゴール裏で立ちっぱなしだったんですけど…)

そんな中、Jリーグでもどこか応援してみようと思い立ちました。
プロ野球では、お金持ちで常勝軍団だった巨人を応援していたし、Jリーグではお金もなさそうで一番弱そうなクラブを応援してみようと思ったんです…。

これは、今の若い方々には、信じられないような動機でしょうね。
結果的に、現時点では、鹿島はビッグクラブと呼ばれるようになって、Jリーグでも最多のタイトルを取っているクラブですから。

ここから先は、せっかくですので、元の記事を引用します。


実際には、Jリーグの始まる前のヤマザキナビスコカップ、天皇杯と、そこそこの成績で、翌年1993年の初回のサントリーシリーズでは優勝するという結果になりました。
でも、チャンピオンシップでは大事件が起こり、読売(あえてこう書きます)に負けました。
その後、悲願の優勝を目指して挑戦し続けて、初めて1シーズン制だった1996年に初優勝しました。
いやー、嬉しかったですね。

今日、書きたかったことは、鹿島の原点についてなんです。
今でこそ、鹿島は、常勝とか王者と呼ばれていますが、私としては、どうもそうは思えないんです。
結果を見れば、常勝なんでしょうけれど…。

私の中では、いつも、ジャイアントキリングをしてくれるチーム、読売や日産などの名門クラブを倒してくれるチームなんです。
こんな弱そうなクラブにジーコが来てくれて、引っ張ってくれて。
Jリーグが始まった時は、みんなそう思って応援していたんじゃないでしょうか。

だから、ちょっとくらい勝ち点が伸びなくても、全く不安にならないんです。
タイトルを取った時は、いつも、これで優勝は見納めになるかもしれないと思いながら、見ていますし。
こんな風に感じているサポーターは、少ないかもしれませんね…。

ついでに書くと、浦和だって、似たようなものなんです。
浦和は、Jリーグが始まってから、勝つと他のクラブのサポーターからも拍手が起きるような、お荷物クラブでした。
それが、今では、押しも押されもせぬビッグクラブと呼ばれています。

まあ、Jリーグが始まって20年近く経ちますし、この2つのクラブも、歴史のあるクラブということになるんでしょう。
でも、鹿島も浦和も、初心を思い出して、挑戦者の気持ちを忘れずに、がんばってもらいたいです。

これから、ジャイアントキリングができるようにがんばりましょう。
この気持ちが、鹿島流の勝者のメンタリティにもつながっているように思います。



やっぱり、私にとっての鹿島は、常勝ではないんですね。
常勝であって欲しいとは思いますけれど。
子供はいつまでも子供というか、職場の後輩はいつまでたっても新人というか。
「こんなに立派になって!」とか、そんな感覚かもしれません。

これは、去年の7月の記事だったんですが、この後、ヤマザキナビスコカップを取ったんですから。
鹿島は、応援しがいのあるクラブですね。

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