アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】読書感想文(アナタの野望は何ですか?)

2012年04月25日 | サッカー観戦
23日にジャイキリの新刊が発売になったので、昨日、さっそく読みました。
といっても、まだ1回しか読んでいないので(しかも酔っ払った状態で読んだので)、あんまり内容を覚えていないのですが。
今までは、タッツミー監督の采配に焦点が当たっていた感じだったのですが、今回は、選手同士の駆け引きとか、試合中に戦い方を自分たちで構築していく様子に焦点が当たっている感じです。
相手チームの監督が、「前回までは選手を駒のように扱う監督かと思ってたがの(でも今回は違う)」とつぶやくシーンがありますが、漫画の構成的にも、選手の方が目立つ巻でした。

ジャイキリ、1度、アニメ化もされていますが、また続きをアニメにしてくれないかしら。
アニメは動きがあるから、また漫画とは違った面白さがあるんですよね。頭文字Dとか、のだめカンタービレとか。

それにしても、漫画って、次々に面白いものが出てきますよね。
家の中に本を置くスペースがいくらあっても足りないです。
ちなみに、今も連載が続いている漫画で、新刊が発売されるのを私が一番心待ちにしている漫画は「3月のライオン」です。
この間、最新刊が発売になったばかりなのですが、この漫画は、毎回、うるっと来ます。
大人になると(というか年をとると)、涙腺がゆるくなっているというのもありますけどね。

(ダンナより)
今回のジャイアントキリングの新刊は、サポーターにも焦点が当たっています。
サッカーを見ることの楽しさが、(ベタ過ぎますが)良く表現されていると思います。
どこかのクラブのサポーターをしている方なら、必ず共感出来るでしょうね。

今後のベテランサポーターたちの動向も楽しみです。
10年以上、ETUのサッカーを見続けているという、ベテランサポーターも登場して来ました。
気持ちが分かりますね…。

自分も、昔のことを思い出しました。
20代から30代になる頃は、どこでもゴール裏にいましたし、たまに、指定席をとっていても、やっぱりゴール裏に移動してしまっていました。
今のカシマスタジアムのゴール裏は、コンコースが金網で仕切られていますが、2階建てになる前は、それほど厳しくなかったと記憶しています。

今は、行きたいところで都合がつけば、どこにでも行く。ただし、近くたって行きたくないところには行かないという感じです。
でも、当時は、近場にはすべて行ってましたね。
駒場、等々力、三ツ沢、平塚、柏、五井、カシマスタジアムという感じでしょうか。
前にも書いたかもしれませんが、ずっと見続けていると、違った楽しみ方が出来るようになりますね。
そもそも、チケットの確保が難しくて、その難しさがあるから、余計に行きたくなるというか…。
そんな時代でした。

そして、あえてどなたにとは書きませんが、お答えします。(笑)

「アナタの野望は何ですか?」

(1) 鹿島のスタッフになる

昨日、職場の若者から、こう言われました。

「風間は良く川崎の監督を引き受けましたね。これで実績が出せないと、今後の解説に説得力がなくなりますね」

なるほど。風間は、若者たちにとっては、世界のサッカーの入り口というか、事情通というか。存在感が大きいんですね。
私にしてみれば、現役時代も見ているし、風間は風間なんですけれど…。

さて、この若者に対する私の回答です。

「もし、今、鹿島からオファーがあったら、すぐに辞表を出して、明日から鹿島に行くよ」

もちろん、ライセンスも持っていないので、監督としては無理ですし、絶対にないんですが、万が一、監督のオファーだったら、その場で受諾の返事をしますね。
分析担当が楽しそうですが、運営担当とか、広報担当とか、そういう担当でもかまわないんです。
いただけないでしょうか!?
いつでも、お待ちしております。

(2) 口取りに出る

口取りというのは、競馬でレースに勝った後に、馬を真ん中にして関係者が両脇に立って、記念撮影をしているアレです。
参加しているのは、騎手、調教師、生産者などの関係者もいるんですが、多くは馬主とその関係者です。

もちろん、馬主になってその馬が勝つのが手っ取り早いんですが、今さら、それは絶対に無理ですよね。
そもそも、馬主になれるくらいお金があれば、鹿島に個人的に出資しちゃうと思いますし。

だから、自分の馬でなくても良いので、どなたか呼んでくれませんでしょうか!?
JRAとは言いませんから、地方競馬でも良いんですけれど。

ブログ「鹿島の空は燃えているか!?」のmk2さん、こんなところでどうでしょう。
なんだか、可能性があるようで、でも、全くないような。
これは、野望なんでしょうかね!?

ついでですが、ヨーロッパチャンピオンズリーグの準決勝のダイジェストを見ました。
チェルシーが10人になっても、2-0から追い付いて、チェルシーが決勝に進みました。

2-1になった時点で、バルセロナはもう1点取らないといけなくなりましたし、前に出るしかありませんから、カウンターは仕方ありませんけどね。
相手が10人になっても、全員に引いて守られれば、バルセロナでさえ得点出来ないこともあるんですよ。
あれで良く入らないものだという感じではありましたけれど。
それがサッカーですね。
2-0でリードして相手が10人で、そのままのスコアなら決勝に進めるという条件も、状況を難しくしてしまったのかもしれません。
守れば良かったと思っても、後の祭りですね…。

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