アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島 vs 浦和(試合外)

2012年04月23日 | サッカー観戦
浦和のバス取り囲み事件は、浦議でもさすがに否定的な意見ばかりで安心しました。
それにしても何なんですかね。
ナビスコ、リーグで2連敗したから?ダービーで負けたから?
どっちにしても、バス取り囲むようなことではないですよね。意味が不明。

で、私が思い出したのが、鹿島×浦和で、鹿島サポーターが、試合終了後に居残りをしてチームとの話し合いを求めたというニュースです。
浦和サポ(の中のごく一部)はあのニュースを見て、「鹿島サポが根性見せているのに、オレたちが負けていられるか」って思っちゃったんじゃないでしょうか。
こう考えるのが、一番しっくりいく気がします。

でも、こうやって思い返してみると、鹿島はこのところ、試合内容以外で話題満載でしたね。
浦和戦敗戦後のサポーターの居残り、ジョルジーニョの1試合ベンチ入り禁止処分、1試合に2回のバックパスに関するファール、そしてこの間の乱闘騒ぎ。
あまりに話題が豊富だったせいか、ジョルジーニョ監督の苦労話ネタ(10歳の時に父親が亡くなり、頼りになるはずの兄はアルコール&ドラッグ)は、どこかに吹き飛んでしまったような!?

さて、問題のさいたまダービーですが、大宮のGKの北野が当たっていたというしかないですね。
集中力の問題でしょうか。普段はそこまで良いGKだとは思わないのですが(悪くはないですよ)、この間の北野は素晴らしかったです。
まあ、それでも、途中から入った原口が、鹿島のドゥトラのように引っかき回してくれれば、どうにかなったんじゃないかと思いますけど。
なんであんなにきれいなプレーにこだわっていたんだろう。
ああいう試合展開の場合は、戦術関係なく、がむしゃらにつっかけるタイプの選手が必要だったと思うんですけどね。
ドゥトラが果たしていたのは、まさにそんな役割でしたし。
やっぱり、試合を見に来ていたというザッケロに「オレはクレバーなプレーができるんだぜ」とアピールしたかったのでしょうか…。

(ダンナより)
ペトロヴィッチも、びびったでしょうね。
これだけ勝っていても取り囲まれるのか!?と思ったんじゃないでしょうか。
そんなことをしちゃうから、西野に断られたように、監督探しも難航するんですよね…。
地元出身者が断るというのは、よほどのことなんですから、少しは考えないと…。

大宮とか、鹿島とか、浦和サポーターは意識し過ぎている所もありますよね。
カシマスポーツセンターのジーコ像だって、柵を設置しているのは、浦和戦だけだというのを知ってるんでしょうか!?
自分たちで敵を増やしてしまってますよね…。

ところで、ペットボトルの投げ込みについて、自分の身に置き換えて、改めて考えてみました。
声を出して意思を伝えようとはしますが、何があっても投げませんね。
お茶ということは、酔っていなかったのかもしれませんし。

そもそも、スタジアムで自分の上から降ってくるものといったら、だいたい紙コップに入ったビールですよね!?
他には、プロ野球だったら、メガホンとか!?
そういうものは、誰かに当てようという意思を感じないのですが、中身の入ったペットボトルは、そういう意思があったと思われても仕方のないところもありますよね…。
きれいにお茶がこぼれながら、飛んで行きましたから、かなり入っていたでしょう。
入っていなければ、あの飛距離は出ませんし…。

さて、話題を変えて、日本代表合宿に、岩政と大迫が選ばれました。
師弟コンビで選ばれて、大迫も心強いでしょう。
辞退もしないということは、大迫は足は大丈夫なんでしょうね。

ブログ「鹿島の空は燃えているか!?」のmk2さんも、交替の時の様子を書かれていました。
ジュニーニョを出す時の交替の用紙には、最初は、13番と書いてあったと思います。
興梠は、足がつっていましたし。

その後、大迫が太もも(だと思います)を痛そうにしていたいので、ジョルジーニョが両手をグルグルと回して、交替の必要があるか意思を確認したら、うなずいたように見えたんですよね。
それで、慌てて用紙を書き換えて、でも大迫が大丈夫そうなので、予定通り13番ということになりました。
大迫は、その後も足が痛そうだったんですけどね。
大丈夫ということで、安心しました。

そして、昨日の晩酌のつまみは、ガンバ×清水でした。
ゴールデンウィークは、ガンバ、清水との対戦が続きますから、ちょうど良い予習になりました。
他のゲームを、勝敗にこだわりなく見ていると、楽しいですよね。
順位としては、ガンバが勝ってしまうと、鹿島の上に行ってしまうんですけれど…。

始まってすぐは、清水ペースでした。
1列下がったポジションで先発した高原は、なんだかすごいキープ力を発揮していましたし、大前も動きが良かったです。
でも、清水のDFに当たって入ったガンバのラッキーシュート一発で、雰囲気が変わってしまいました。
ラフィーニャのPKを、ガンバの林が弾いたのに、そのこぼれを押し込まれたり。

鹿島もそうですが、勝てる時はそんなものでしょうかね。
セレッソ戦だって、あの山口のバーに当たったミドルシュートが入っていれば、それで終わっていたかもしれません。
土曜は、さすがに、あの瞬間はやられたと思いました。

鹿島のゲームだと、比較的黙って、画面を見ていられるんですが、他のクラブだと声が出ますね。
スタジアムとテレビの違いもありますが、選手の特徴を把握していないのも大きいのかもしれません。

ゴール前にクロスを上げられても、上げられた瞬間に、ソガなら大丈夫と思ってみたり、こりゃダメだと思ってみたり。
逆にクロスを上げても、合う合わないが、すぐに分かったり。

土曜の勝ちのことは済んだこととして、次のガンバ戦に向けて準備をしていきましょう。
明神が戻ったガンバは、けっこう強そうですからね。
鹿島と一緒で、攻撃的MFで苦労していますけれど…。

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