リベラルくずれの繰り言

時事問題について日ごろ感じているモヤモヤを投稿していこうと思います.

社民党は立憲と合流して自民に対抗できる政党に育ててほしい

2020-01-24 | 政治
立憲民主党と国民民主党の合流は見送られたようだが、社民党にも合流話がある。だが、社民党の地方組織から不安の声が上がっているそうだ(朝日新聞2020-1-22)。 今さらだが、社民党は全国に党員を抱え、合流話には雇用を不安視する地方職員もいるという。その一方、立憲民主党には党員制度がなく、2月の党大会で一般党員制度を作ろうとしている段階だそうだ。すっかり零落したと思っていた社民党が全国的にはそれなり . . . 本文を読む

制裁としての輸出制限は相手国産業の育成につながることも!

2020-01-21 | 政治
韓国が超高純度のフッ化水素の国産化にしたそうだ(朝日新聞2020-1-21)。半導体製造に不可欠なものだが、2019年8月に日本政府が輸出規制したため「脱日本」「ジャパンフリー」の動きを加速し、19年間できなかった悲願を達成したという。輸出厳格化の時点で危惧されていたこと(過去ブログ)が早くも現実化したことになる。 昨年アメリカが中国のファーウェイ向けの一部の電子部品の輸出を禁止した(BBC)とき . . . 本文を読む

「立憲民主」「国民民主」合流は吸収合併しかない

2020-01-07 | 政治
立憲民主党と国民民主党が合流に向けた話し合いをしているようだが、課題もあるらしい。だが先日の朝日社説にもあったが、「もとのさや」に収まる「数合わせ」だけではなんじゃこりゃ、ということになる。かつての民主党にはいろいろ問題があったが、基本的な政策に関しても考え方の違う人たちがいたことも混乱に拍車をかけていたように思う。やはり両党が合併するにあたって何を党是とするかを決めて、それに合わない(合わせるつ . . . 本文を読む